因島南中学校だより第36号
2013年(平成25)7月1日発行
梅雨の時期としては珍しい晴天が続き、体育大会の練習が順調に進みました。このまま本番を迎えようとした朝、予想もしなかった豪雨となり翌日に順延いたしました。ご来場いただいていた来賓や保護者・地域の方々には、大変なご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。
しかし、翌日には晴天がもどり、土埃も全くたたない絶好のコンディションの中で、生徒は練習してきた結果を披露することができました。また、PTA種目の大綱引きには多くの参加をいただき、生徒対保護者の対決は保護者の圧勝でした。ご協力ありがとうございました。
(教頭・山田貢)
学校長から
体育大会のご観覧ありがとうございました。練習に臨む姿勢が大きく向上し、当日は活気ある一日を創り出してくれました。恥ずかしながら、閉会に指導の至らなさをお詫びする挨拶となりました、気を抜いた競技者が出たことに対しましては大いに反省をしております。この挨拶への批判も届いていますが、学校という場においてはあのように指導します。『良し』はしっかりと「称え」、『これくらいは許すか』のこれくらいは「否定」していく指導を行っていきます。
「どこまでの距離で車の送りを許可されているのですか」という匿名のはがきが届きました。学校は車での送迎を奨励はしていません。自転車通学・徒歩通学が原則です。
「夜、カブトムシを捕りに来てうるさいから中学校で注意してほしい」との訴えも届いています。夜間出歩くことへの注意はします。その時間帯に外出を許している保護者の方への問いかけをされてみてはどうでしょうか。
一方、「自転車通行は危険が多いことを中学生に訴えてほしい。地域の交通指導日に注意します」との連絡がありました。あるいは、学級役員さんが呼びかけて担任と保護者が話し合う機会を設けられたクラスがあります。これらは、学校の体制を見直す意見をいただく機会ですので、改善を図っていけます。
このように、責任を明確にして対処する。互いの考えを出し合う、状況を正しく伝え合うことが前提になっている活動は広がりを生み、定着もします。我々大人の責任として、『さらなる高みへ』に子どもを導く指導・支援をしていきたいものです。そのための、報告・連絡・相談をお互いに丁寧に行っていきましょう。
因島南中学校長 古川昭生
交通安全指導
PTA本部役員・学級委員・地区委員・教職員による交通安全指導(朝の登校指導)実施6月4日(火)・11日(火)・25日(火)の日程で、朝の登校指導を行いました。実施場所は、土生地区が因島モータース前付近、三庄地区が二区金比羅堂入口・横断歩道、田熊地区が因島スーパーたくま市場付近で、教職員も参加して生徒の交通安全への意識を高めました。お忙しい中、ありがとうございました。
7月の主な行事予定
1日(月)~ 3日 |
学期末試験PTA役員会
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3日(水) |
犯罪防止教室
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4日(木) |
登校指導日
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12日(金) |
広島県中学校選手権大会壮行式
漢字検定
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14日(日) |
広島県中学校選手権大会(剣道)
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18日(木)~ 19日 |
学期末懇談会
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19日(金) |
終業式、学期末意見発表会
夏季大会壮行式
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20日(土)~ 26日 |
尾道市夏季総体
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21日(日) |
広島県中学校選手権大会(ソフトテニス)
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23日(火) |
広島県中学校選手権大会(バドミントン)
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25日(木) |
広島県中学校選手権大会(卓球)
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27日(土)~ 30日 |
南部地区大会
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29日(月)~ 8月2日 |
学力補充週間
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