一学期に実施いたしました保護者アンケート調査には、お忙しい中、ご協力をいただき誠にありがとうございました。生徒アンケート調査も含め結果のご報告をいたします。

保護者アンケート結果（平成22年7月）

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　「とても思う」と「思う」を足した90%以上の肯定的評価をいただいたのが1項目、80%が4項目、70%が9項目、50%が1項目となっており、おおむねプラス評価をいただいています。50%台となった質問No.11で『保護者との情報交換の場の設定』を強く求められており、今後の授業参観、学校へ行こう週間、学校行事、期末懇談会等の計画に一工夫してまいります。

　また、確かな学力の定着についても授業では「しっかり教える、じっくり考えさせる、はっきり発表させる」を基本に、家庭学習が1時間以上定着できるよう宿題を工夫し、学習意欲を向上させてまいります。

　一方でこのアンケートの回答率が53.2%という数値が気になっています。アンケート用紙がお手元に届いてないのか、回収方法に問題があるのか、100%回収から見えてくる学校評価や課題を大切にしてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

生徒アンケート結果（平成22年7月）

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　保護者アンケートNo.11と同様に、生徒も教師とのふれ合い、面談、相談等話す機会を求めているようです。一方保護者と大きくズレているのが、「学校にゴミがなくきれい」で、生徒の見方は掃除に力を入れているが、きびしい評価です。

中学生に望む力・態度（保護者・生徒平成22年度7月）

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　質問No.1とNo.3で保護者は生徒達が自分で判断する主体性や学ぶ意欲・実践力という個の確立を生徒が思うより2倍ほど期待していることがわかります。逆に生徒達は質問NO.5、6、12で地域貢献の必要性、決まりを守る、よりよい生活をしたい、といった集団の中の自分を見つめていることがわかります。

　今後、さらにアンケートの結果の分析を進め、その結果を踏まえて、皆様の期待に応える教育活動を創造して行きたいと考えておりますので、今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。