2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月3日 times シマナミ海アソビ 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【12】カヤック⑩無人島ツアー 穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。 今回は、シマナミの無人島のカヤックツアーについてお話しします。若い人やご家族連れに人気の無人島ですが、船では行けないので、カヤック […]
2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月8日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【307】血分経塚(尾道市因島重井町善興寺) 血分経塚(尾道市因島重井町善興寺) 重井町善興寺の閻魔堂の前には血分経塚がある。これについては、かつて「血分経塚と呼ばれているが、どういうものかわからない。二、三の人にも当たってみたがわからなかった」と書いたものを見たこ […]
2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月8日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【155】ノスリ 写真①は、石田憲二さん(尾道市因島土生町)が撮影したノスリである。ノスリは、タカ目タカ科ノスリ属の一種。全長はオス52cm、メス57cmで、ハシブトガラス大の猛禽。 写真①では、翼角(翼の前縁が曲がっているところ。写真③ […]
2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月8日 times 松本肇短編小説 短編小説ショパンの調べ【17】湯田温泉の洋品店「ディラン」 尾道駅からは、在来線で三原迄行き三原から新幹線に乗り換えて、小郡駅で降りた。小郡駅から、山口線に乗り換え湯田温泉駅で下車すると、タクシーで10分足らずの所に拓也の店がある。 静子は最初、湯田温泉と聞いて、ひなびた山間の中 […]
2023年3月25日 / 最終更新日 : 2023年4月3日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【306】善興寺閻魔堂(尾道市因島重井町善興寺) 善興寺閻魔堂(尾道市因島重井町善興寺) 信長・家康対浅井・朝倉の姉川の戦い(1570年)は、家康の出世物語や秀吉の主張通り浅井家を直後に殲滅しておけば後の淀夫人も誕生しなかったなどと、サイドストーリーに事欠かない戦国史だ […]
2023年3月25日 / 最終更新日 : 2023年4月3日 times 大浜埼灯台 短編小説ショパンの調べ【16】大浜崎灯台の除虫菊 椋浦、外浦、鏡浦、大浜と、四つの港に寄ると、尾道に着く。 明治27年に点灯されたという、大浜崎の灯台も、後2年すると本州と四国を結ぶ、本四架橋の下になる為、長い間点し続けてきた灯も、消えるという。静子は、大浜崎灯台も自分 […]
2023年3月25日 / 最終更新日 : 2023年4月3日 times 瀬戸田小学校 「社会を明るくする運動」入選作文【2】人を大切にする平等な社会 尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 人を大切にする平等な社会(小学校の部 尾道市教育委員会賞) 瀬戸田小学校6年 松岡建吾さん テレビ […]
2023年3月11日 / 最終更新日 : 2023年3月22日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【305】十王堂(尾道市因島中庄町) 十王堂(尾道市因島中庄町) 閻魔堂のことを十王堂とも言う。尾道市因島中庄町のJA因島北支店前の道路、さらに川を越えたところに遍路道標と常盤橋の石碑があり、その西側の塀の中に十王堂がある。字名では仁井屋と黒松の境界付近であ […]
2023年3月11日 / 最終更新日 : 2023年3月22日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【154】イカル 写真は、石田憲ニさん(因島土生町)が、今年2月に、因島で撮影したものである。 クチバシは黄色で太い。頭と尾は黒く、翼の大部分は黒く、初列風切の中央部に白斑がある。体の残りの部分はだいたい灰色である。これは、アトリ科の一種 […]
2023年3月11日 / 最終更新日 : 2023年3月22日 times 因島三庄町 短編小説ショパンの調べ【15】因島三庄町浜上 船が時折り、淋しそうに汽笛を鳴らしながら進んで行く。 やがて、地蔵鼻岬を回り、静子の生まれ育った浜上(はまじょう)が近づいてくる。桟橋は無いので、波止場から伝馬船を漕いで船頭が沖合に止まっている、連絡船の所まで行き、乗客 […]
2023年3月11日 / 最終更新日 : 2023年3月12日 times シマナミ海アソビ 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【11】カヤック⑨お花見カヤック 穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。 今回は、春のカヤック、特に「お花見カヤック」についてお話しします。3月中旬ともなると暖かくなり、春の気配が感じられ、気持ちも昂りま […]
2023年3月4日 / 最終更新日 : 2023年3月14日 times 因島土生町 短編小説ショパンの調べ【14】宇和部桟橋 シーサイドホテルでの披露宴が終わり、皆が桟橋で、船の来るのを待っていた。 英雄以外の人と、何処へ行ってみても楽しい筈がないと思い、静子は山口へも行った事がないから、山口へ行くのを、新婚旅行の代わりにしたいと無理を言って、 […]
2023年3月4日 / 最終更新日 : 2023年3月14日 times 社会を明るくする運動 「社会を明るくする運動」入選作文【1】更生者を同じスタートラインへ 尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。 今、僕にできること(小学校の部 尾道市長賞) 日比崎小学校6年 藤井陽菜(ひな)さん 私は作文のテ […]
2023年3月4日 / 最終更新日 : 2023年3月14日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【304】高龍寺閻魔堂(今治市吉海町名田居高龍寺) 高龍寺閻魔堂(今治市吉海町名田居高龍寺) 高龍寺の山門の近くに閻魔堂があり、怖い顔をした閻魔大王をはじめ、不気味な顔をした面々が山門をくぐる人を監視している。 学校で、教師が生徒の成績や素行を記録したノートをエンマ帳と言 […]
2023年2月25日 / 最終更新日 : 2023年3月8日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【303】村上義弘公碑(今治市吉海町名田居高龍寺) 村上義弘公碑(今治市吉海町名田居高龍寺) しまなみ海道が完全に開通する前は、島内の橋と橋の間は一般道を通ったことが因島、生口島、大島ではあった。大島の大島北インターチェンジと南インターチェンジの間の国道317号線を通った […]
2023年2月25日 / 最終更新日 : 2023年3月8日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【153】アカエリヒレアシシギ アカエリヒレアシシギはチドリ目シギ科ヒレアシシギ属の1種。全長19cmで、因島では留鳥のイソシギ(全長20cm)とほぼ同大の、クチバシが黒いシギ。ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の北極海沿岸で繁殖し、南太平洋やインド洋など […]
2023年2月18日 / 最終更新日 : 2023年3月2日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【302】村上義弘墓(今治市吉海町名亀老山) 村上義弘墓(今治市吉海町名亀老山) 村上義弘公の墓が大島の亀老山中腹にある。ここを目指すには、大島北インターチェンジで降りて右折し、国道317号線で南を目指す。高龍寺の近くから亀老山に通じる道がある。あるいは伊予大島四国 […]
2023年2月18日 / 最終更新日 : 2023年2月28日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【152】クサシギ 写真は、石田憲ニさん(尾道市因島土生町)が昨年9月に撮影した鳥である。 体の上面は灰褐色で、小さな白斑があり、眉斑は白く、目の外縁の白色部につながって終わっている。下面は白く、胸には暗褐色斑があり、脚が灰緑色である。これ […]
2023年2月18日 / 最終更新日 : 2023年3月6日 times 因島土生町 短編小説ショパンの調べ【12・13】いんのしまシーサイドホテルで結婚式・披露宴 結婚式は、車で10分程の所にある、海の傍に建っている、白亜の洒落たシーサイドホテルで行われる。 本来なら、新郎の住んでいる山口で、行われるべきなのだが、新婦の疲労を考えて、因島でする事になった。 最初、叔母は、叔母の家で […]
2023年2月18日 / 最終更新日 : 2023年2月28日 times シマナミ海アソビ 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【10】カヤック⑧冬のカヤック 穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。今回は、冬のカヤックについてお話しします。 マリンアクティビティというと夏のイメージが強いです。たしかに、開放的になり、濡れても平気 […]
2023年2月11日 / 最終更新日 : 2023年3月2日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【301】幸賀屋敷跡(今治市宮窪町) 本連載【300】番台は、時代も場所も問わないことにして、積極的に因島外へも出てみたいと思います。 幸賀屋敷跡(今治市宮窪町) しまなみ海道の大島北インターチェンジで降りて左折する。因島からも海づたいに続く国道317号線で […]
2023年2月11日 / 最終更新日 : 2023年2月18日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【151】エゾビタキ幼鳥 エゾビタキを前稿【150】エゾビタキで取り上げたが、その個体は10月初旬に観測された成鳥であった。今回は、10月下旬に観測されたエゾビタキの幼鳥を紹介する。 今回の個体の下面が写真①で、前稿の「写真①エゾビタキ下面」と同 […]
2023年2月11日 / 最終更新日 : 2023年2月18日 times シマナミ海アソビ 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【9】カヤック⑦年齢 穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。 今回は、「カヤック」をする人たちの年齢についてお話しします。海でのアクティビティというと若い世代のスポーツというイメージが強いです […]
2023年2月11日 / 最終更新日 : 2023年2月18日 times 松本肇短編小説 短編小説ショパンの調べ【11】花嫁人形 その日は、朝から雨が降っていた。瀬戸内海に浮かぶ温暖な因島では、年間を通じての降雨量も、目立って多くもなく、そう頻繁に雨を見る事は少ない。 「折角の結婚式の日に、寄りによって雨なんか降らなきゃいいのにね。何か不吉な事が起 […]
2023年2月4日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【300】綱取石(尾道市因島重井町東浜) 綱取石(尾道市因島重井町東浜) 重井郵便局の前(北側)に古い倉庫がある。その向こう、防波堤の手前に綱取石が2本ある。さらに防波堤の向こうには雁木(ガンギ)がある。しかし、ここの雁木は現在ではコンクリート製に改修されている […]
2023年2月4日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【150】エゾビタキ エゾビタキは、ヒタキ科サメビタキ属の一種で、スズメとほぼ同じ大きさで、因島で見た姿を写真①②に示す。 サメビタキ属では、コサメビタキ、サメビタキとエゾビタキがよく知られている。本連載【143】コサメビタキで述べたように、 […]
2023年2月4日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times 松本肇短編小説 短編小説ショパンの調べ【10】 静子の思いとは裏腹に、式の準備は着々と出来ていた。結婚を知った近所の人や、友人、知人達からも、祝いの品物が届けられ、床の間に積まれていた。箪笥のセット、婚礼布団、着物なども店から到着し、家の中はもう道具が一杯で、足の踏み […]
2023年1月28日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times 社会を明るくする運動 社会を明るくする運動 作文・標語入賞作品きまる 「社会を明るくする運動」は、法務省が主唱し、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生についての理解を深め、犯罪や非行のない「明るい社会」を築こうとする全国的な運動である。 尾道地区保護司会(木村修二会長)は第72回作文 […]
2023年1月28日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times ふるさとの史跡をたずねて ふるさとの史跡をたずねて【299】柏原水軒翁築港碑(尾道市因島重井町東浜) 柏原水軒翁築港碑(尾道市因島重井町東浜) 前回の波止寄附録の石碑の右側に「柏原水軒翁築港碑」と書かれた石碑がある。高さ213㎝、横幅52・5㎝、奥行41㎝で、築港碑であるから、ここの港を作るのに貢献した水軒翁を顕彰したも […]
2023年1月28日 / 最終更新日 : 2023年2月12日 times シマナミ海アソビ 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【8】カヤック⑥フィッシング 穏やかな海とたくさんの島々のコントラストが美しいシマナミは、カヤッキングパラダイスです。今回も引き続き、カヤックをするフィールドや楽しみ方についてお話していきます。 今回は「カヤックフィッシング」についてです。ロッドスタ […]