役員会

3月22日午後6時から、自由民主党因島支部の役員会が開かれました。
次期役員の承認と、会計年度・事業年度の改正が図られ、承認されました。
現在の会計年度が、4月1日から3月31日までとなっていましたが、1月1日から、12月31日までとなりました。

そのあと、市政・県政・国政の情報交換が行われました。

国政では、選挙の有無が話題となりましたが、各陣営とも勝利の材料がないため、解散はないであろうとの予測でしたが、政治は常に流動的なので、大きな材料があれば、どうなるか分からない、不安定な状況であるとの認識が大勢でした。

県政では、ガソリン税など歳入不足が一段と厳しさを増し、予定されていた土木工事などが遅れざるを得ないであろうとの情報でした。
中庄町の新青影トンネルも、中止ではないが、予算が削られ完成が遅れそうです。

市政では、尾道市では執行部の力が強く、市民の声を議会から反映することが難しいとの情報があり、旧因島市と旧尾道市との、社会教育への認識の違いから、生涯教育の後退が懸念されるとのことでした。

特に鏡浦町などの集会所の運営が厳しくなっているので、尾道市の温かい対応が要望されました。

予備選挙

因島では、自由民主党総裁選挙の党員による予備選挙が行なわれます。
前文訂正します。

自由民主党因島支部から下記のようなハガキがきました。

「広島県連では、広く党員の意見を反映させるため各支部代表者による予備選挙を実施することになりました。因島支部におきましても党員のご意見を集約して、ことに当りたいと予備選挙を致します。

日時 平成19年9月21日
午前9時から11時30分まで
投票所 因島支部事務所

ハガキをもって、入場券にかえさせていただきます。
投票用紙は事務所に用意してありますが、電話も受け付けます。
FAXの場合は、総裁選挙立候補者の福田康夫か、麻生太郎のいずれか一名を記入してください。」
と、書かれてありました。

本来は、このような党員の意見を反映させるために、全国的におこなうべきです。

それと地方票が、県単位で3票しかないのは、党員をバカにしています。
国会議員は、「先生」扱いをする、非民主的な価値観です。

1票の価値は低いですが、しっかり考えて…さて、どちらに。。。。。。

追伸9月21日夕方のテレビニュースで、広島県連は、福田康夫さんに、3票ときまったそうです。

自民党総裁選挙

自民党総裁選挙の日程は14日告示、15日に立候補者の届け出受け付け、23日に両院議員総会の投開票で新総裁が選出ます。

候補者は、{福田康夫元官房長官(71)=町村派=}と{麻生太郎幹事長(66)=麻生派=}の、2名です。

今回の選挙では、自民党党員の意見がどのように反映されるのでしょうか。

国会議員は、1票の権利がありますが、一般党員は、一つの県単位で3票。
一般党員と、国会議員との、1票の格差は想像を絶します。

国会議員の先生は、「えらい人」という、旧態全とした、政治感覚では、今後自民党が一般国民からの支持を失っていくことはも明らかです。

とくに今回は、党員選挙が見送られました。県によっては、党員の選挙をおこなうようですが、広島県では一般党員の声は無視した形ですすめられます。

「だから、選挙で負けたのでしょう。」
そんなことをやっていて、次の選挙に勝てるのでしょうか?

党員の意思が反映されない党運営を改め、民主的な政党に生まれ変われば、まだまだ他の政党よりは、政権を任せられると思っています。

但し、「早く改革しないと、党費を払うのやめるヨ。」

犯罪被害者に公費弁護士

8月23日の中国新聞に、「犯罪被害者に公費で弁護士 来年度から、法務省方針」という記事がありました。
記事の詳細は「犯罪被害者や遺族らが刑事裁判に参加し、被告に質問したり量刑意見を述べたりする「被害者参加制度」で、法務省は22日、被害者らに公費で弁護士を選任する制度の導入を決めた。

来年度予算の概算要求に関連経費を盛り込み、来年末までの改正刑事訴訟法施行に合わせて実施する方針。弁護士は検察官との「橋渡し役」を担う。

被害者参加制度は、殺人や業務上過失致死傷、強姦(ごうかん)、誘拐などの犯罪が対象で、被害者側の申し出を裁判所が許可すれば適用される。被害者らは検察官の横に座り、一定の制限付きで被告人質問や証人尋問ができるほか、量刑に関する意見陳述も認められる。

選任された弁護士は被告人質問や証人尋問を代行するほか、被害者らの心理的負担を軽減するため、検察官とのやりとりを仲介する
。」というものです。

.
日本で犯罪被害にあった場合、刑事裁判は、警察・検察庁などが起訴して裁判をひらいてくれますが、刑事罰以外の犯罪被害者の経済的な補償などは被害者自らが民事裁判を起こして、被害者に請求する仕組みになっています。
下記の資料のように、裁判費用・裁判の知識不足・住所などの個人情報が知られてしまうなどの様々な理由から、民事裁判を請求する例は大変少ないのが現状です。

それが犯罪を助長することにもつながっています。

被害者が民事裁判をおこすに当たって公費負担で援助すべきだと考えていましたが、今回の措置で、一歩前進かなと思いました。

もう一歩進んで、被害者の民事訴訟の公費負担に踏み切ることが、犯罪の抑制にもつながり、合わせて被害者の救済にも繋がるので、早急に精度の導入を行うべきです。

.
犯罪被害者等施策に関する基礎資料

参議院選挙

平成19年7月29日に行われた、参議院選挙広島選挙区では、溝手さんと佐藤さんが、他の候補に圧倒的な差をつけて当選しました。

画像はNHKの参議院選挙速報より→

選挙の情勢は、亀井静香代議士が、佐藤さんを支援することを表明してから、二人の当選が予想され、選挙通には面白くない選挙となったそうです。

参議院議員選挙の仕組みをおさらいしてみましょう。 NHK選挙速報テキスト版より
参議院の総定数は、衆議院のおよそ半分の242人です。
参議院議員の任期は6年ですが、3年ごとに半数の121人ずつ改選されます。
選挙は、選挙区と比例代表の2つに分けて行われ、選挙区で73人、比例代表で48人を選びます。

選挙区は、都道府県ごとに1つの選挙区となり、人口によって、1人から5人の定員が決められています。

一方の比例代表では、全国を1つのまとまりにして、有権者は、候補者の名前か政党の名前のどちらかで投票することができます。
各党の得票総数は、候補者の名前で投票された票と、政党の名前で投票された票を合わせたもので、獲得議席は、この得票総数に基づいて配分されます。
当選者は、各党に配分された議席の中で獲得した個人名票の多い順に決まります。

衆議院の比例代表では投票できるのは政党の名前だけで、当選者は政党が予め届け出た名簿順位に従って決まりますので、同じ比例代表でも仕組みは異なります。

.
.
日本全体で見ると、自民党が減少して、民主党が増加し、与野党が入れ替るという、大変革の選挙結果となりました。

因島の合併も、ここまで延ばしていれば、尾道市との合併をしなくてすんだのではないかと、「タラは北海道」的な思いを抱いてしまいました。

.
さて尾道市の選挙結果です。

期日前投票の結果はこちら
期日前投票 10.212票 不在者投票 965票

当日有権者数はこちら
男 59.025 人 女 67.279 人 当日有権者数 126.304 人

投票率はこちら
投票率 61.95% (前回55.46%)

投票所別投票状況はこちら

開票結果はこちら
佐藤公治 48歳 49.061票(広島 570.823票)

溝手顕正 64歳 17.258票(広島 389.881票)

名簿登載者の得票数はこちら

教育三法

6月20日、教育三法が成立したのを、今日知りました。
日々の忙しさに紛れて、記事を見落としていたようです。

三法案は学校教育法、地方教育行政法、教員免許法の各改定案です。

以前から、今行われている学校教育のあり方に疑問を感じていたので、どのようにかわったのか調べていきます。

電子政府の総合窓口から、法律を検索しようと思ったら、システムの保守作業中でした。

ゆっくりと検討しなさいと言うことでしょう。後日ゆっくりと…。

全国縦断リレーマラソン

6月21日午後4時すぎ、国民新党全国縦断リレーマラソンIN因島で、亀井静香代議士が土生町市営中央駐車場前を、劇走しました。

地元因島の最終走者として、亀井先生から、タスキを預かり、商工会議所まで走りました。


そんなこんなで、またまた、ロータリークラブはお休みです。
しっかり、明日は、尾道にメーキャップに行きましょう。

何故か、最近、多忙なスケジュールが続いています。
これが終われば、少し時間が取れるので、本気モードで、イノシシ退治に取り組みます。

地元因島からの、参加走者の皆さんです。
元のパチンコ店(オリンピア21/土生会館)前を、タスキをかけた、熊代昭彦候補と一緒に走りました。

走り始めは、テレビの取材もいないし、楽走です。

商店街の入り口ですが、悲しいことに通行人もまばらで、なんと走りやすい。

スタート前には、熊代候補は、きっちりと、地元とコミュニケーションを交わしていました。
白熊の反対の、「クマシロです」が、キャッチフレーズですが、投票で「シロクマ」と書く人が続出せぬかと、心配です。

全国縦断リレーマラソン パートⅡ

国民新党全国縦断リレーマラソン街頭演説が、岡野歯科クリニック様の駐車場をおかりして、おこなわれました。

因島では、先日も亀井先生が帰られ、決起集会をひらいた席で、今回のPRをしていたので、声援を送りに、大勢の参加がありました。

100名近くの、声援を受けて、いつにも増して熱弁を振るっていました。

人垣が切れているのは、駐車場の入り口で、開けて置くようにとの、警察の指示に従っています。

駐車場の近くのイベントは、駐車場の心配がなくて、楽が出来ます。

亀井先生も、大勢の観衆を前にして、ボルテージも上がり、道路の真中まで進み始める一幕もあり、警備担当をヒヤヒヤさせていました。

ともかく、無事故で終了し安堵しました。
ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。