自民党総裁選挙の日程は14日告示、15日に立候補者の届け出受け付け、23日に両院議員総会の投開票で新総裁が選出ます。
候補者は、{福田康夫元官房長官(71)=町村派=}と{麻生太郎幹事長(66)=麻生派=}の、2名です。
今回の選挙では、自民党党員の意見がどのように反映されるのでしょうか。
国会議員は、1票の権利がありますが、一般党員は、一つの県単位で3票。
一般党員と、国会議員との、1票の格差は想像を絶します。
国会議員の先生は、「えらい人」という、旧態全とした、政治感覚では、今後自民党が一般国民からの支持を失っていくことはも明らかです。
とくに今回は、党員選挙が見送られました。県によっては、党員の選挙をおこなうようですが、広島県では一般党員の声は無視した形ですすめられます。
「だから、選挙で負けたのでしょう。」
そんなことをやっていて、次の選挙に勝てるのでしょうか?
党員の意思が反映されない党運営を改め、民主的な政党に生まれ変われば、まだまだ他の政党よりは、政権を任せられると思っています。
但し、「早く改革しないと、党費を払うのやめるヨ。」