レコードプレーヤー修理

三橋美智也の炭坑節をテープにダビングを頼まれました。
物置をひっくり返して、該当するレコードを、やっと見つけました。が、しかし

プレーヤーに乗せてもレコードが回りません。
故障です。

あすか会のI女史のご兄弟の遺品のプレーヤーです。

レコードプレーヤーに乗せて、電源を入れましたが、ピクリとも動きません。

いや、モーターの音だけ、かすかにうなりが聞こえます。
ターンテーブルをはずして見ると、ゴムのベルトが朽ちています。
回らないはずです。

輪ゴムのでっかいのを、見つけてきて、組み立てて見ました。

回ります、こんなに簡単に直っていいものでしょうか。

音を聞くと「ご安心下さい。そんなうまい話はありません」

遅くなったり、早くなったりの音です。
「月が~出た~でた。~月が出た。」
これでは、踊っていたら、つまづいて転びそうです。

輪ゴムをセットした状態です。
やっぱり専用品を、購入する必要がありそうです。
レコード針とともに、ナガオカが、販売しているようですが、型別でなく、長さで注文できるようです。

針は何とか替えなくてもよいようです。

ゴムの太さが、一定でないので、テープにダビングするほどの音質ではありません。

エジソンの蓄音機程度です。
ご想像下さい。

プレーヤー用のベルトが必要のようです。
近くの電気屋さんが、注文してくれることになりました。
もし、はいらないようでしたら、キャスパー氏に、購入をお願いします。
長さは、全長62センチで、半分に折ると、31cmです。


http://www.seria-s.net/nagaoka/player-belt.html

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