2007年6月23日 / 最終更新日 : 2007年6月23日 times せとうち花壇 せとうち歌壇新執筆者・平本雅信さんの紹介 本紙連載中の「せとうち歌壇」に今号から平本雅信さんが登場した。池田友幸さんと交互の執筆となる。平本氏は因島三庄町の出身。1970年に仕事の都合で因島を離れ、2006年10月にUターンし、現在は因島中庄町に奥さんと二人で […]
2007年6月16日 / 最終更新日 : 2007年6月16日 times 空襲の子 空襲の子【40】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 九死に一生得た巻幡展男さん(中) 前号で紹介した対談のなかで巻幡展男さんは、生死を分けた原爆病との闘いについて何も語っていない。ただ、「まあ、それから、暫らくの間は、近所のお寺で、原爆の落ちた広島の状況を説明していたもんだよ」としか話していない。そのこ […]
2007年6月16日 / 最終更新日 : 2020年6月8日 times せとうち花壇 中国の大地を転戦せし老いの「麦と兵隊」歌うに唱和す 中国の 大地を転戦せし老いの 「麦と兵隊」歌うに唱和す(柏原幸枝) 「麦と兵隊」を歌っている席はどのような席かは不明であるが、そこに立ち上がって、思わず口を衝いて出て来るのは青春の日の歌である。とは言うものの、気が付けば […]
2007年6月9日 / 最終更新日 : 2021年6月10日 times people 日本画家中村千里さん個展「自然と人間の調和」(因島土生町市営駐車場多目的ホール) 因島在住の日本画家中村千里さんは6日、因島土生町の市営中央駐車場多目的ホールで個展を開いている。11日までの6日間。 今回のテーマは、自然と人間の調和。中国山地の風景を描くことをとおして人間と自然が共存する理想郷を表現し […]
2007年6月9日 / 最終更新日 : 2022年9月3日 times 因島土生町 空襲の子【39】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 九死に一生得た巻幡展男さん 上 今年の2月下旬のことであった。家内が電話口でやり取りをしているのが聞こえた。どうも相手の方がお名前をおっしゃらなかったようで、「それでは困りますから教えてください」とくり返している。「土生の巻幡です」とのご返事をようやく […]
2007年6月2日 / 最終更新日 : 2007年6月2日 times おかめはちもく 急浮上した”ふるさと納税”「おれにはふるさとがない」 急に浮上してきた「ふるさと納税」制度。自分の意志で、ふるさとの自治体に個人住民税の一定割合を納められる税制の仕組。勝組の都市と負け組の地方自治体の財政力格差を縮めようというわけだ。
2007年6月2日 / 最終更新日 : 2007年6月2日 times 空襲の子 空襲の子【39】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 助言者からの電話 連載をつづけていくうえで、専門的な知識をもった方からの助言ほどありがたいものはない。船舶についても何回か、助言をいただいた。前々号で「伊33号潜水艦の悲劇」についてふれたところ、その方からお電話をいただいた。いつもわた […]
2007年6月2日 / 最終更新日 : 2007年6月2日 times せとうち花壇 中天に銅鏡となり陽がありぬ黄砂降り来る一日長 松本 悦郎 五月ともなれば、晴れた日には燦々と陽が輝いていて、空に向って深呼吸がしたくなるのである。
2007年5月26日 / 最終更新日 : 2007年5月26日 times おかめはちもく 道州制と県庁不用論 参院選が近づくにつれ「道州制」という言葉が浮上してきた。「地方分権の究極の姿」と位置付け、中央集権の解体、再編を前提に掲げる。その一方で権限や財源を奪われる国の省庁、族議員らが「抵抗勢力」となる。それを打破するには国民 […]
2007年5月26日 / 最終更新日 : 2007年5月26日 times 空襲の子 空襲の子【38】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 日立造船社史と新証言 昭和31年に発行された「日立造船株式会社七十五年史」は、同社の戦災状況全般を述べるなかで因島工場への空襲について次のように記している。
2007年5月19日 / 最終更新日 : 2017年10月30日 times おかめはちもく 連れ潮の道 自民党広島県連 因島公園内に「連れ潮(つれしお)の道」という小径がある。鯖大師の後方からテレビ塔にかけての山道に因島とゆかりがある文人墨客の名句・名言を自然岩に刻んだ遊歩道。因島ライオンズクラブが建設、会員の平田直樹さん(日立造船庶務課 […]
2007年5月19日 / 最終更新日 : 2007年5月19日 times 空襲の子 空襲の子【37】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(完) 先日、因島空襲の犠牲になった楠見高行さんが経営していた鉄工所の跡地=写真=に行ってみた。因島三庄町3区の北郵便局付近である。現在は駐車場になっている。その場に立ち、三庄町という町の深部には、あの戦争の現実が決して風化す […]
2007年5月19日 / 最終更新日 : 2007年5月19日 times せとうち花壇 蜀黍(もろこし)のまじれる昔の宿の飯いまなれば健康食と言わんか 和田 綱郎 昔とは言うものの、そんなに遠い日ではなく、戦中(太平洋戦争)の日本の全国民が食料不足の為に、命からがら生きていた時代の旅の想い出と現代を見据えた歌である。
2007年5月12日 / 最終更新日 : 2007年5月12日 times おかめはちもく 官から民へ コスト削減とゴーデンウィーク 統一地方選挙が終り、ホッとする間もなくゴーデンウィークが始まった。旧尾道市のみなと祭りに続いて因島はフラワーまつりとアメニティ公園まつりの同時開催。このイベントは合併前と変わりない。
2007年5月12日 / 最終更新日 : 2007年5月12日 times 空襲の子 空襲の子【36】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(下) 楠見四兄弟の長兄である高行さんは昭和20年7月28日、米軍の空襲によって日立造船因島工場で亡くなった。避難した簡易防空壕を爆弾が直撃。同じ職場の仲間とともに崩れた土砂に押しつぶされて死んだ。砂に埋もれた仲間をみんなはス […]
2007年5月5日 / 最終更新日 : 2015年4月27日 times おかめはちもく 因島外浦町石切宮創建55周年で伊勢大神楽 本因坊秀策の生誕の地、尾道市因島外浦町にある古儀神道本庁「因島石切宮」が創建55周年を迎える。これを記念して出雲市に本拠を置く伊勢大神楽(木村利太夫家元一行)が13日午前10時40分から外浦保育所広場で奉納されるという。 […]
2007年5月5日 / 最終更新日 : 2007年5月5日 times 空襲の子 空襲の子【35】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(中) 日本郵船社員の佃慶三郎の話はつづく。 ―父の戦死の知らせとほとんど同時に男児が誕生した事の奇しき因縁について、町では暫く話題となっていたといわれる。母堂に続いて、祖母、次兄も挨拶に顔を見せたが、だれもが佃を困らせるよう […]
2007年5月5日 / 最終更新日 : 2007年5月5日 times せとうち花壇 旅先で笑顔作りてポーズとるも飾れる写真一枚もなし 半田ミチエ 最近のハイテクカメラは撮って直ぐに見ることが出来るが、その反面に楽しみが半減するのではないだろうか、やはり以前のように旅先で撮って帰ったフィルムを写真屋さんに現像焼付けをしてもらい、家で一枚一枚を繰りながら […]
2007年4月28日 / 最終更新日 : 2007年4月28日 times おかめはちもく 市町村合併による新選挙区での統一地方選挙が終わって 初体験という平成の市町村合併による新選挙区での不安な統一地方選挙が終った。2市3町が合併した尾道市議選は街から山へ、山から島へと駆け巡る選挙カー。立候補者一覧の掲示板は43人が競って指定の個所に貼付する運動員。その競い […]
2007年4月28日 / 最終更新日 : 2007年4月28日 times 空襲の子 空襲の子【34】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 楠見三兄弟の死(上) 因島空襲により日立造船因島工場で亡くなった楠見高行さんの遺族である楠見啓二さんの三庄町のご自宅をようやく訪ねることができた。遅れたのはすべてわたしのためらいのせいである。すでにご親族や関係者を通じて啓二さんのことを知っ […]
2007年4月21日 / 最終更新日 : 2007年4月21日 times おかめはちもく 尾道選挙と団塊の世代 「団塊(だんかい)=硬いかたまり=の世代」を「だんこん(団塊)の世代」と言う人がよくいる。男性が言うのなら愛嬌ですまされる。女性が言ったりすると「男根」を想像して心の中で「クスッ」と笑いたくなってくる。
2007年4月14日 / 最終更新日 : 2007年4月14日 times おかめはちもく 傍目八目 平成の大合併後の地域の在り方、格差是正、政治とカネの問題…。さまざまな争点を抱える統一地方選挙の前半戦は幕を閉じた。尾道市選挙区は政党との距離感が各候補の戦略に複雑に絡み合ったが、終ってみれば自民系が上位3議席を占め保 […]
2007年4月14日 / 最終更新日 : 2007年4月14日 times 空襲の子 空襲の子【32】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 岡野宣行さんの無念(上) 昭和20年7月28日、海軍の軍務に就いていた岡野宣行さんは、日立造船因島工場に勤めていた父・孫三郎さん(48)が空襲で死んだことを知らなかった。戦局の厳しさが増すなかで、家人も宣行さんが生きているとは思わず、連絡をしな […]
2007年4月7日 / 最終更新日 : 2007年4月7日 times おかめはちもく 県議選を通じて議論が盛り上がらなかったことはたしか 県議選尾道市選挙区は1市3町の編入合併で拡大した行政区域そのままが選挙戦の舞台で定数も4のまま。新しい有権者は7万5千人から12万6千人にふくれた。投票率を60%に仮定すると約7万6千票を6人の候補で分け合うと1人当た […]
2007年4月7日 / 最終更新日 : 2007年4月7日 times 空襲の子 空襲の子【31】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 小丸正人さんに捧ぐ(完) 故小丸正人さんは、コミヱさんとの間に二人の子どもを遺した。次女の祥子さんは、筆者と世代としては比較的近い。そこでご夫妻に家庭内で子どもさんやお孫さんに、父・正人さんの死をどのように伝えているのか、お尋ねした。これは筆者 […]
2007年4月7日 / 最終更新日 : 2007年4月7日 times せとうち花壇 水没のさまにも見ゆる水船が意外と速し潮流に乗る 松本悦郎 船体がいまにも沈んでしまいはしないかと思うほどに、吃水線を低く波を蹴立てて進んでいる。 ―ん、あれは水船だな。 以前によく見かけた薄黒い船とは違って、カラフルになったと思いながら見ていると、いつの間にか視 […]
2007年3月31日 / 最終更新日 : 2007年3月31日 times 空襲の子 空襲の子【30】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 小丸正人さんに捧ぐ(下) その日、長女・由紀子さんは戸板で運ばれる人を土生町で見た。土生の祖父のところに行かされていたのだろう。もちろんそれが、父であるかどうかは分らなかった。亡骸が自宅に着いたのは夕方のころ。仏壇の前に横たわる夫は死んだとは思 […]
2007年3月24日 / 最終更新日 : 2015年5月11日 times おかめはちもく 盛り上がりに乏しい県議選 第16回統一地方選挙が22日、13都道府県知事の告示で幕を明けた。小泉政治が残した地域間の格差表面化した財政危機への対応etcが争点。平成の大合併を終えた地方自治の在り方が争点になっているが、広島県知事は改選期でなく県議 […]
2007年3月24日 / 最終更新日 : 2007年3月24日 times 空襲の子 空襲の子【29】因島空襲と青春群像 62年目の慰霊祭 小丸正人さんに捧ぐ(中) 小丸正人さんがコミヱさんと結婚したのは昭和13年10月14日である。夫25歳、妻21歳。コミヱさんは「理想的な結婚だった」と微笑みながら振り返る。やがて昭和15年に長女・由紀子さんが、17年には次女・祥子さんが誕生する […]
2007年3月17日 / 最終更新日 : 2015年5月1日 times おかめはちもく 早いもので美術館10周年と喜寿を迎えた平山郁夫さん 早いもので美術館10周年と喜寿を迎えた平山郁夫さん。昭和5年(1930)6月15日生まれというから間もなく満77歳の誕生日を迎える。 還暦を過ぎたころと記憶しているがパーティーの乾杯のさいグラスに口をつけられなかった。あ […]