官から民へ コスト削減とゴーデンウィーク

 統一地方選挙が終り、ホッとする間もなくゴーデンウィークが始まった。旧尾道市のみなと祭りに続いて因島はフラワーまつりとアメニティ公園まつりの同時開催。このイベントは合併前と変わりない。


 基本的に変ったことはフラワーセンターの運営が行革という県の都合で地方自治体に移管され、市は指定管理者制度を導入した。耳慣れないこの制度は「民間にできることは、できるだけ民間に任せる」という「構造改革」の基本方針を背景に行政サービス分野への民間参入の議論から生まれた。
 「官から民へ」といっても「公共サービスの質の向上とコスト削減」を求められるものだが「コスト削減」が先行している側面が強く多くの課題が残されている。ともあれ、シャトルバスを運行してフラワーセンターとアメニティ公園を結んだGW後半の5月3・4日の2日間の入園者は天候に恵まれ造船景気の後押しも味方して約2万3000人。予想より3割増でしまなみ海道全通以来の下降傾向に歯止めがかかったと関係者は分析する。

[ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282