因島出身の作家・演出家 松浦祥歩さん 東京中野で舞台公演「そらの国のゾラ」

尾道市因島中庄町出身で作家・演出家「華空祥かがらしょう」として活躍する松浦祥歩まつううらしょうほさんによる脚本・演出の舞台劇「そらの国のゾラ」が、12月18日(水)から22日(日)まで、東京都中野区のウエストエンドスタジオで公演される。

【あらすじ】難病を患う少女さらは、生まれて10年、山奥の病室から空を眺めて育ってきた。夢も友だちもなく、両親とも上手くいかず、大人になることも疾うに諦めているさらは、病院でわがまま放題に生きていた。12月24日の聖夜。両親と喧嘩別れしたさらの前に空へとつづく光の階段が現れる。それはさらの大好きな絵本に描かれた、死者の国への入り口だった…!心の底に沈んだ『いのちの音楽』を呼び起こす、薄命少女の最初で最後の家出大冒険。

【松浦さんコメント】「子どもが『ごめんなさい』を言うには、それだけの勇気と覚悟、大きな冒険がいるということを真摯に描いた冒険活劇です。単に面白い、泣けた、感動したといった評価ではなく、観た人の人生に残る作品を目指し、子どもから大人まで全ての人が心から楽しめる舞台となっています。」

主演=涼雅。ヒロイン=倉持聖菜桃菜。主題歌=わたしのキゲン(桃菜)。

当日券・前売りともに5,000円。チケットは以下のフォームから予約可能。

チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/athome20?m=0qcbbdf

お問い合わせ先  tkj.create@gmail.com

【松浦さん略歴】松浦祥歩まつううらしょうほ。尾道市因島中庄町出身。1998年12月生まれ(25歳)。因北小中学校、因島高校、桜美林大学を卒業後、作家・演出家「華空祥かがらしょう」として多くの舞台を手掛けている。昨年5月には東京都中野区のTKJシアターで舞台劇「キャンディーガール」を公演。また、今夏、因島で開催されたポルノグラフィティメジャーデビュー25周年記念イベント「島ごとぽるの展」では、「謎解きサウンドウォーク~そらいろの約束~」の方言監修を務めるなど、多方面で才能を発揮している。

【島ごとぽるの展について松浦さんのコメント】

今年の夏、ポルノグラフィティさんの「島ごとぽるの展」にて、「謎解きサウンドウォーク~そらいろの約束~」の方言監修を務めさせていただきました。ポルノグラフィティさんと同郷である因島を盛り上げるお手伝いが出来てとっっっても嬉しかったです。

裏話ですが、企画の打ち合わせの際に「こんなにたくさんの人が来たら島が沈んじゃいます」ってスタッフの方にボソッと言ったところ、「それ、ポルノグラフィティさんも同じこと言ってました」と返されて、思わず笑ってしまいました。

「そらの国のゾラ」リーフレット

「そらの国のゾラ」稽古の様子

【スタッフ】企画・制作:あっとほーむ、統括プロデューサー:柚木彩見、演出・脚本:華空祥、舞台監督:カンフミト、演出助手:小島亜梨沙、歌唱指導:相川なつ、振り付け:myam.、アクション指導:小林諒大、音響:西薗貴之、照明:上川真由美、衣装:渚紗佑里、楽曲制作:南貴之、作詞:華空祥、舞台美術:カンフミト工房

Xより

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