2011年12月

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尾道15年教育を掲げた小中統合・幼保再編へ 住民に反響広がる

尾道市と市教委は13日、「尾道の15年教育の推進」を掲げ、小中学校統合と幼保再編計画を発表した。住民の反響も大きく、住民説明会が各地域で行なわれようとしている。市教委は小中学校の統合理由に3点をあげている。 ...(11/12/24) 全文 >>
 

因島白滝公園保勝会 広島県が地域づくりで表彰 お接待と参道清掃など

因島白滝公園保勝会 広島県が地域づくりで表彰 お接待と参道清掃など 因島白滝公園保勝会(村上吉信会長)は15日、広島県いきいき地域づくり賞を受賞した=写真。この賞は、平成21年に創設された広島県知事表彰制度である。 ...(11/12/24) 全文 >>
 

土生町大山神社 迎春じたく

土生町大山神社 迎春じたく 因島土生町の大山神社(巻幡俊宮司)は職員総出で新春準備に忙しい。境内の参集殿に縁起物の破魔矢、熊手、干支張子などが並び、初詣の参拝者を迎える。今年は辰年。干支の土鈴や置物も揃い、初詣を待つ。元旦午前0時をもって巫女舞、...(11/12/24) 全文 >>
 

注目される因島南地域小学校3校統合計画の説明

 2011年も押し迫り冷えびえとした寒波が襲ってきました。世情はというと今年はいろいろと憤懣多い年でした。その多くの問題が来年に先送りされ難問山積み「ハッピー・ニュー・イヤー」と心からいえそうにない。...(11/12/24) 全文 >>
 

碁打ち探訪今昔四方山話【36】「耳赤」のエピソード(7)起死回生の一石三鳥の妙手

碁打ち探訪今昔四方山話【36】「耳赤」のエピソード(7)起死回生の一石三鳥の妙手 天皇も興味そそられる 大阪での「耳赤の局」は京都に伝わりました。大阪で栄斎と対局、中押し敗けした中川順節から京都に居た河北房種五段にその時の棋譜がとどけられ「これが13歳の少年か…」と着手の手順に非凡なことに驚きまし...(11/12/24) 全文 >>
 

空襲の子Ⅱ【6】十年間の調査報告 時代の縮図、因島(4)

 一歳半ばでの別離というなかで母子はどのようにして絆を作り上げようとしたのだろうか。ときたま母が私の暮らす実家にもどってきたり、私が椋浦の母のもとを訪ねたようだ。母が実家に里帰りしたときの様子が記されている。...(11/12/24) 全文 >>
 

尾道市と市教委が小中統合計画案発表 幼・保も全面的再編

 尾道市と市教委は13日、市議会全員協議会で、小中学校の市域全体にわたる統合計画、幼稚園と保育所の全面的な再編計画を発表した。...(11/12/17) 全文 >>
 

平成大合併の落とし子「学校統廃合」 気がかりな尾道市教委の対応

 平成の市町村合併特例法の恩典に乗り遅れまいと合併列車に飛び乗った。当然のことながら合併協議の約束に積み残したものもあれば切り捨てられたものもある。...(11/12/17) 全文 >>
 

自衛艦とわだ乗組員 田熊町民と旧中学跡 グラウンド清掃奉仕

自衛艦とわだ乗組員 田熊町民と旧中学跡 グラウンド清掃奉仕 定期検査のために入渠中の海上自衛隊補給艦とわだの乗組員18人と因島田熊町町民約90人が11日、旧田熊中学校グラウンドなどの整備に汗を流した。同町では閉校後も、町民が旧中学校の整備をつづけている。 ...(11/12/17) 全文 >>
 

水軍花火大会 中学生が募金箱

水軍花火大会 中学生が募金箱 2012宮島さん協賛いんのしま水軍花火大会に向けて、因島南中の2年生や実行委員など18人が6日、募金箱61個を土生町商店街に配布した=写真。 ...(11/12/17) 全文 >>
 

碁打ち探訪今昔四方山話【35】「耳赤」のエピソード(6)起死回生の一石三鳥の妙手

碁打ち探訪今昔四方山話【35】「耳赤」のエピソード(6)起死回生の一石三鳥の妙手 百五十年来の門風 虎次郎改め安田栄斎は天保8年11月、芸州浅野家の家臣寺西右膳に連れられて出立。年の暮れに江戸は上野車坂下の本因坊家道場に着いています。年わずか9歳で、当時は成人すればお伊勢参りに別れの水杯(みずさか...(11/12/17) 全文 >>
 

空襲の子Ⅱ【5】十年間の調査報告 時代の縮図、因島(3)

 母清子が私を歌ったものがもうひとつある。私の家族は、椋浦小学校のすぐ近くの「校長住宅」に住んだが、そこで病床に臥していた母は聞こえる児童の声に、となりの町で祖父母と暮らす私を想ったのだろう。...(11/12/17) 全文 >>
 

因島技術センター溶接中級研修 入校式に12人

因島技術センター溶接中級研修 入校式に12人 厚生労働大臣表彰を受けた因島技術センター(日立造船因島工場内)は5日、溶接中級専門技能研修の入校式を、同センター内で行なった。 ...(11/12/10) 全文 >>
 

【高校受験案内】瀬戸田高校 小規模校の利点を生かす 弓道部活躍に注目集まる

【高校受験案内】瀬戸田高校 小規模校の利点を生かす 弓道部活躍に注目集まる 瀬戸田高校の岩原弘泰校長は、「小規模校では一つの行事をやりとげるためには一人何役もの役割りを果たさなければならない。それが、リーダーが育つ絶好の条件なのです」と、小規模校の利点を強調する。 ...(11/12/10) 全文 >>
 

毎日新聞「因島空襲」写真 日立三庄工場のものと判明 住民の調査で明らかに

毎日新聞「因島空襲」写真 日立三庄工場のものと判明 住民の調査で明らかに 毎日新聞は8日、同紙備後面で、「別冊一億人の昭和史 銃後の戦史」(毎日新聞社、1980年)に収められている因島空襲の写真が日立造船三庄工場に対する攻撃のものであることが判明した、と報道した=写真。同写真は、「瀬戸内の太...(11/12/10) 全文 >>
 

認知症キャラバンが因島南中学校で講座 寸劇と紙芝居を使い

認知症キャラバンが因島南中学校で講座 寸劇と紙芝居を使い 認知症についての啓もう活動をつづけている尾道市認知症キャラバンメイト連絡会は5日、因島南中学校を訪問し、全校生徒と教職員にたいして、正しい理解と対応法を説明した。 ...(11/12/10) 全文 >>
 

南小ふれあいコンサート

南小ふれあいコンサート 児童と地域コーラスグループによる「ふれあいコンサート」が2日、瀬戸田町の南小学校で開かれた。同校は尾道市合唱コンクールで優秀校に選ばれている。 ...(11/12/10) 全文 >>
 

70年前の臨時ニュース

 「帝国陸軍海軍は本8日未明、西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり」―この臨時ニュースを聞いたのは70年前の10歳の時である。どこで聞いたか思い出せない。...(11/12/10) 全文 >>
 

碁打ち探訪今昔四方山話【34】「耳赤」のエピソード(5)起死回生の一石三鳥の妙手

秀策青年の芸道秀逸  この対局から3年後の嘉永2年2月。幻庵因碩は中国筋を行脚の途中、尾道を訪れ、豪商橋本竹下茶園で町の人の問いに答えて「秀策の芸道は秀逸。18歳にて既に上手(七段位)の域に達する力を備え、その上、今後ど...(11/12/10) 全文 >>
 

空襲の子Ⅱ【4】十年間の調査報告 時代の縮図、因島(2)

 自らが生まれ育った故郷を時代のなかで捉え直すことは、容易なことではない。空襲の調査を開始する以前の私にとって、因島は単なる生まれ故郷にしか過ぎなかった。生まれてまもなく空襲を受けて死にかけたことを知らされたのは小学生の...(11/12/10) 全文 >>
 

ポルノグラフィテイ NHK紅白出場

ポルノグラフィテイ NHK紅白出場  NHKは11月30日、第62回紅白歌合戦の出場歌手を発表した。すっかり常連となった因島出身のポルノグラフィティ。 ...(11/12/03) 全文 >>
 

万田発酵本社 復興願う灯り

万田発酵本社 復興願う灯り 万田発酵(株)は11月28日、東日本震災からの復興と地元の発展を願い、イルミネーション点灯を行なった。 ...(11/12/03) 全文 >>
 

山形大大学院教授 村上正泰氏(因島田熊町出身)地域医療体制の意欲的提言

山形大大学院教授 村上正泰氏(因島田熊町出身)地域医療体制の意欲的提言 因島田熊町出身の村上正泰山形大大学院医学系研究科医療政策学講座教授右による医療制度構築に向けた意欲的提言が続いている。 ...(11/12/03) 全文 >>
 

晩秋のしまなみ路 第65回フラワー駅伝 66チーム、600人参加

晩秋のしまなみ路 第65回フラワー駅伝 66チーム、600人参加 晩秋のしまなみ路を走る伝統の第65回いんのしまフラワー駅伝競走大会(因島体育協会など主催)が11月27日、因島重井町の勤労者体育センターを発着地点に行なわれた。 ...(11/12/03) 全文 >>
 

【高校受験案内】因島高校 着実に進む進路実績 地域での評価高まる

【高校受験案内】因島高校 着実に進む進路実績 地域での評価高まる 因島高校古川正徳校長は、現在の高校の現状について次のように語る。「生徒はそれをめざして入学しているわけではないが、本校が総合学科であることで、色々できていることがあります。島内から安心して通える学校にする考えです」。 ...(11/12/03) 全文 >>
 

秀策記念館子ども囲碁大会

 小中高生を対象にした第3回本因坊秀策囲碁記念館子ども囲碁大会が1月7日(月)午前9時30分、同記念館で開催される。...(11/12/03) 全文 >>
 

オフレコと沖縄メディア

 「オフレコ」―一般人には耳なれない言葉。「オフ・ザ・レコード」をマスコミ用語にもじったと聞いている。公式の記者会見であれ居酒屋の非公式の発言であれ、同席する記者は録音やメモを取らないという約束。それでも報道したければ後...(11/12/03) 全文 >>
 

碁打ち探訪今昔四方山話【33】「耳赤」のエピソード(4)起死回生の一石三鳥の妙手

耳赤3日がかりの碁 当時としては時間制限もなければコミもありません。プロ・アマの段・級位は同格でした。因碩八段に対し秀策四段の最初の一局は黒2目で打ち、あまり時間をかけずに打ち掛け(勝負中断)、都合5回の対局のうち秀...(11/12/03) 全文 >>
 

空襲の子Ⅱ【3】十年間の調査報告 時代の縮図、因島(1)

 空襲の調査をつづければつづけるほど痛感したのは、因島の発展が日本の近現代史と深く結びついており、それが時代の縮図としてあるということである。...(11/12/03) 全文 >>