地方自治研究学会

<a target=”_blank” href=”wwwsoc.nii.ac.jp/umlgr/24taikai.pdf”>第24回日本地方自治研究学会全国大会</a>が、尾道市で開催されました。
その一環として、公開講演会が、しまなみ交流館(テアトロシェルネ) 大ホールで開催されました。

パネルディスカッション 「地方分権と道州制」が、13:40~15:20

パネリスト
福山大学教授 片岡俊郎
関西大学教授 小西秀樹
(株)NHK情報ネットワーク 部長 山形良樹
尾道市企画財務部長 藤井正喜
司会
早稲田大学教授 小林麻理

司会は、早稲田大学教授 の小林麻理 さん。

パネルディスカッションの司会は、以前やったことがあるんですが、結構難しいんです。

討論の司会ではないので、相手の発言を要領よくまとめて、次の発言者につないでゆくわけですが、あまり司会でまとめ過ぎると、パネラーが発言し難いし、漠然と質問すると、バラバラのとりとめの無い発言になるし。。。

小林さんは、少しまとめすぎるきらいはありましたが、上手くまとめ上げていました。

市民への公開パネルディスカッションは、ある種のセレモニーのような物で、<a target=”_blank” href=”wwwsoc.nii.ac.jp/umlgr/24taikai.pdf”>本来の全体の会議の成果</a>の公開に期待したいと思います。

市民向けということもあって、パネラーの皆さんも、市民に分かりやすい話題を取り上げたりと、気を使っていらっしゃいました。

平谷市長の特別講演もありましたが、お得意のパワーポイントを使っての講演でした。

しかし講演を聴いて心配になったのは、少ない偏った情報で、結論をだすというところが見受けられたことです。
せっかくバックにブレーンがついていながら、選挙疲れでアドバイスが上手くいっていないようです。しっかりフォローをしてあげないと、つまづいてしまいますよ。

選挙ではないので、似顔絵は止めたほうが良いと思います。
あのイラストあまり、評判良くありませんヨ。
(有名漫画家ということは知っていますが…)

カラフルは良いのですが、色数が多すぎて落ち着かない、プレゼンになっています。
バックをブルーにした文字は、見難くて困りました。

プレゼンってパソコンの場面でなく、スクリーンを見ながらチェックが必要なんですね。

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