イノシシ駆除

2月3日日曜日、民家の近くに毎日イノシシが、出没するので駆除の要請がありました。
手負いのイノシシの可能性も有るということでした。

天気予報では、曇りということでしたが、夜半からの雨が雪に変り、白い雪が路面を覆っていました。

レイ君もイノシシ狩初陣とあって、張り切っていました。とはいっても、リードは放さず、お母さんの狩の見学です。

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道端に落ちているミカンを見つけて、大喜びをしていました。
ボールと間違えているようです。

この地点で待機していると、30キロ弱のイノシシが、犬に追われてきましたが、ミカン木にさえぎられて、しとめることが出来ませんでした。残念!!!

駆除チームでは、粘りに粘って、午前中に60~70キロのメスと、30キロ弱のメスイノシシを、駆除できました。

田熊の山林で3頭退治しましたが、イノシシは移動してしまったので、青影団地横の茂みで2時間以上待機していましたが、待ち来らず。本日の駆除の実績は、メス2頭でした。

7頭ほどのイノシシがいましたが、最終的には、取り逃がしたほうが多くいましたが、雪の降った山では、こんな物でしょう。

椋浦町も民家の周りを、イノシシに掘り返されて困っていますし、まだまだイノシシ駆除の要請は、続きそうです。

イノシシ-パトロール

12月9日、年末で仕事が忙しくなり、イノシシ駆除にもいけなくなるので、ワナの回収と、イノシシ猟の状況チェックに回ってみました。

椋浦峠にの駐車場にそれらしい軽トラが停まっていました。

屋根にアンテナ、荷台にそれらしい荷物が積んであります。

荷台を拝見すると、イノシシの足が、ニョッキリ。

60キロ前後でしょうか。

声をかけましたが、近くにはハンターはいないようです。
犬を運ぶ箱が積んでないので、サポートのトラックでしょうか?

天狗山林道に入り、イノシシの通り道(すれ)を調べて回りました。

車が通ると、枯れ葉が、さわさわと音を立てます。

少しロマンチック。「枯葉~よ」と、鼻歌。

途中でバードウオッチングの人とすれ違いました。

近くでからすが鳴いていたので、駆除しようかとも思いましたが、驚かせたり怖がらせてもいけないので、パス。

途中で、何度も通っている、すれが、数箇所ありました。

猟期中は、猟犬がかかるとかわいそうなので、猟期あけから、ワナを仕掛けましょう。

今日は、因島大橋がくっきり綺麗に見えました。

因島の猟友会のグループの無線が入りました。
「聞こえますか、外浦町いくよ」「了解。何処から犬を入れるの」
「電建の上から放そうか」「了解」
仕事があるので、今日は、別行動をしましょう。

その後、かなり離れたところでカラスの群れを発見。
ミカンの食べ放題を行っていたので、そっと近づき、6発ほど発砲。

3羽ほど、キズを負わせましたが、捕獲ならず。

耳栓をしていなかったので、耳がジンジンしています。

今日は鉄砲のお掃除も入念にしましょう。

一度家に帰り、昼食後、東生口に仕掛けたワナを回収、瀬戸田をまわって帰途に着きました。

留守電

30日の昼過ぎ、携帯電話の着歴を観て見ると、留守電が複数、入っていました。
なにせ、病院にいたもので、マナーモードで、壁から吊るしていたので、気がつきませんでした。

留守電1を聞いてみると「田熊町のワナに、イノシシがかかったので、止めさしに来てほしい」とのことです。
すわ、大変です。1日もたっていました。

同じ人から次の留守電が入っていました。
留守電2「イノシシが動かないので調べたら、すでに死んでいました。止めさしは、いらなくなりました」とのことでした。ヤレヤレよかった。

場所を確認してみると、銃猟禁止区域でした。

イノシシ駆除

以前10月に90キロのイノシシをしとめた田熊の場所から、50メートルほど上に、25キロぐらいの子イノシシが、ワナにかかりました。

止めサシを頼まれ駆けつけると、畑の土を掘り返して、暴れていました。

苦しみを少なくするため、頭を狙いましたが、一発目は、はずれ。

2発目は、少し近づいて、やはり頭を狙い、即死状態でした。

今年生れたイノシシのようですが、縞模様は消えていました。

2~3年もすると、牙が生えて、危険になるのでしょうが、ミカンをしっかり食べて、丸々と太って可愛い顔をしていました。

かわいそうなので写真は割愛。

イノシシ駆除

10月28日日曜日、今日は土生町体育会の町民ハイキング(宮島)の日でしたが、因島各地域でイノシシの被害が多数発生しているので、因島猟友会駆除班では、午前8時からイノシシ駆除をおこないました。

最初は田熊町の古いトンネル付近で猟犬でイノシシを追い出し、午前9時過ぎに90キロあまりのイノシシを退治しました。

今日は、朝から順調です。

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6人でイノシシを待ち伏せしましたが、Kさんが、ほぼ垂直に近い斜面をよじ登って、みかん畑に逃げ込む寸前を、ライフルでしとめました。

お見事!

つづいて、中庄町の鹿穴(シシアナ)地区を、駆除。
60キロぐらいのメスを駆除。

続いて、青影トンネル上で、待機していた私に、イノシシが逃げてきました。

が、しかし照準を合わせる間もなく、横を通って青影山のほうに逃げられました。

猟犬は続いて追いかけているので、待ち伏せ場所を大山峠に変更。

待つことしばし、50キロぐらいのイノシシが、現れました。
やぶから姿を見せたところを「ズトン」

残念ながら椋浦町方面に逃げられました。

今日は2度もチャンスがあったのに、残念。

昼食の後、椋浦町の栗林奥に猟犬を入れてイノシシを探索させました。

10分ぐらいで、「わんわん」とイノシシを見つけたようです。続いて「キャン・キャン」と悲鳴が聞こえました。
やっと逃げ帰った猟犬を見ると、20㎝ばかり横腹を牙で裂かれていましたが、幸い深手でなく、急いで獣医さんの手当てを受けました。イノシシの雄が発情しているのでしょうか、すこし気が荒くなっているようです。
同じ日、瀬戸田でも駆除をおこなっていましたが、そちらでは4頭の猟犬が負傷したそうです。

「イノシシが気が荒くなっていますので、ご注意下さい。」

イノシシ退治

イノシシ退治に出動できる日曜日が、当分なさそうなので、今日も張り切って、イノシシ駆除に出動しました。
しかし、用事がある人が多く、3人しか集まれません。

少人数でも、駆除が出来そうな場所に限定。

スレなどの見切りをおこない、田熊町の古いトンネル付近に決定。
トンネル横から上に向かって猟犬を放しました。

トンネルの上で待機しました。
そのとき、キノコを発見。イノシシも食べていないので、毒キノコかしら?

すぐ横にも、キノコがいっぱい。
見た目は、美味しそうなのですが、……。

しばらくして猟犬が、イノシシを追い始めましたが、待機場所以外を通って、逃げられてしまいました。

1時間後、縦貫トンネル付近でやっと猟犬を回収し、再度同じ場所から放すと、子どものイノシシを追跡。

竹やぶに追い詰めました。
まだ子どもで、外見はかわいいのですが、近くのお百姓が畑で出会うと、5~6頭で人間のほうに向かってきたそうです。


一度家に帰って、昼食を食べ、4時過ぎに再度出動。

縦貫トンネル横の、田熊町畑の上の林の中の、ワナの点検です。

残念、イノシシがワナを踏んでかかり、しばらくは暴れていたようですが、放れて逃げられていました。
再度仕掛けようと思いましたが、別のところが良いかと、回収しました。
ワイヤーの回収に手間取り、夕暮れが迫ってきました。

縦貫道路まで出ると、まだ明るいので、風景をパチリ。

のんびりした、風景なので、もう1枚、パシャリ。

携帯電話のカメラですが、シャッター音が、へんにリアルなんです。

家の横に上がる煙は、お風呂をたく煙のようです。

イノシシ駆除

9月9日午前8時から、イノシシの駆除に参加しました。

三庄町(小用→)千守地区で、畑の被害も激しく、最近では頻繁に道路にも、イノシシが出てくるので、駆除の依頼がありました。

まだ残暑が厳しいので、駆除出動は控えようとの話でしたが、住民への危険が危ないので、暑さを押しての出動となりました。

民家のすぐ裏の畑が、イノシシに掘り返されて、無残な状態になっていました。

猟犬を放して、イノシシの探索に入りましたが、手ごたえがありませんでした。

つづいて、田熊町の旧道の古いトンネル付近を探索しましたがこちらは、猟犬がイノシシをおこして、追い出しましたが、人手が少なく、あいだをくぐって逃げられました。

なかなか風通しも良く、日陰に入ると涼しいところで、はるかに海が望めました。
ここから200メートルほど下を、通り抜けられて、しまいました。

結局、今日の成果は、午前中に青影トンネルの上でしとめた、40キロぐらいの若いオス1頭でした。

猟犬のご褒美に、イノシシ肉の配分がありましたが、我が家の番犬、「コリン」ちゃんにも、イノシシ肉のお土産がありました。

「コリン」チャンは、見てくれは精悍そうなのですが、鉄砲の音を聞くと逃げ出してします、臆病犬なのです。
でもイノシシのお肉は、美味しそうに、ペロリでした。
ブルーの首輪は、10日ほど前に新調しました。

イノシシ

イノシシとカラスの駆除のため、9月2日日曜日は、走り回りました。

午前中は、椋浦町の峠下の畑にワナを仕掛けに行きました。
時間が10時過ぎていたので、汗が出る出る。
ポカリスエットが、手放せません。

一度家に帰り、昼前に、外浦町干拓の畑にカラス退治に出かけました。
車をおぼえられているので、近づくとすぐに逃げられますが、追っ払うために、無駄と知りつつ、2~3発ぶっ放しておきました。

鏡浦町に向かう途中で、集団でいたのですが、回収が無理なので、そちらにも威嚇射撃しておきました。

昼食後、昼寝をし、3時過ぎに、全舞式掛時計の修理が出来ていたので、塩のアート鑑賞をかねて、ガウディハウスに赴きました。

その後、一度生口島まで一気に帰り、東生口に仕掛けたワナを、再度仕掛けて、本日は終了です。

最後の畑で、体中10箇所ぐらい蚊に刺されましたが、ブログを書いていると、かゆみもおさまりました。

イノシシ駆除

8月26日日曜日水軍まつりがある日ですが、イノシシの被害が多く、駆除の要請が多いため、残暑の中を、駆除に行きました。

まず最初は、三庄町の小用地区の山にイヌを放して、調べましたが、住んでいるところはありませんでした。

奥山のほうに寝屋(住み家)をつくり、夜な夜な移動して、畑を荒らしているようです。

暑い最中、ワンちゃんも頑張って山を調べまわりましたが、追い出す事は出来ませんでした。

続いて、田熊の古いトンネルの近くの山や畑を調べて回りました。

こちらも畑を掘り返したり、畑の境を掘り崩したり、していましたが、追い出すことは出来ませんでした。

畑の横の山道を歩き回りましたが、新しい足跡は、見つかりませんでした。

イノシシのあとは、見つけましたが、数日前のものばかりでした。

最後に、外浦町と鏡浦町との境の付近を調べました。

外浦町から鏡浦町に抜ける旧道を調査しましたが、草ボウボウに荒れ果てて、又、暑い最中でもあり、汗だくの重労働でした。
汗が目に入り、前が良く見えないぐらいで、ツタに足はとられ、棘に顔を引っかかれ散々でした。

諦めかけたころ、猟犬がイノシシを追い出しましたが、人数が少ないため、間を抜けられ逃げられてしまいました。

通常は、猟犬がもっと追いすがるのですが、朝から山の中を探し回っているので、疲れがたまり、追いかけることが出来ません。

イノシシに逃げられて、猟犬も責任を感じているのか、ションボリと帰ってきました。

暑さで、ワンちゃんもへとへとでした。

8月は暑すぎるので、駆除はお休みしていたのですが、被害届けが多く、要請があったので出動しましたが、やはり暑すぎて、成果は得られませんでした。

「暑い・アツイ・あつい・厚い」最後は思考も、ぼやけてきたので、1時には終了です。

ジャングル用の大ナタを用意しないと、夏の山は歩けません。

「いい汗をかいたな~あ。」と負け惜しみを、つぶやきながら、山をあとにしました。

狩猟講習会

平成19年7月20日尾三地域事務所で狩猟講習会がありました
瀬戸田の猟友会も、参加していました。
午後1時30分~午後4時過ぎまでの、3時間講習です。
これを受けていないと、狩猟免許の更新が出来ないのです。

駐車場が停められないといけないので、12時ごろに到着。
どこか昼食が出来るところを探しました。

すぐ近くに、蒸気機関車D51が、展示してある、交通公園がありました。

子供たちが、小さいときに、何度かつれてきたことがあり、懐かしく見させていただきました。
長く保存ためには、屋根があったほうが良いと思いますが、市のほうで予算を付けてあげてください。

因島の、大たわけ船のように、腐らさないで。

すこし行くと、アップルシードという、レストランがありました。
お昼のランチをお願いしましたが、中々の良い味でした。
野菜スープでしたが、飾りっけのないあじで、空きっ腹にしみこみました。

フランス料理と看板がありましたが、家庭的ないい雰囲気のお店でした。
ワインも色々とありそうでしたが、昼食なので我慢ガマン。

野菜サラダは、写す前に食べてしまいました。

音楽好きのマスターのようでした。

メインの肉料理です。
なんといっても、トウモロコシが、ついているのがうれし~い。

人参が甘く煮てあって、美味しい。
お肉も豆と一緒に上げてあって、良かったです。
サラダ以外にも、野菜が豊富で、気に入りました。
パンかご飯がつきますが、ご飯を選びました。
追加で、アイスクリームと、アイスコーヒーを、お願いしました。
1.200円でお釣りがありました。

運転手付で、ディナーを食べに来たいですね、美味しいワインを飲みながら…。

お店を出ようとしたら、雨がざあざあ。
傘を使ってくださいと、お店の優しいお申し出がありましたが、近いのでカバンを頭にのせて、会場に向かいました。