12月9日、年末で仕事が忙しくなり、イノシシ駆除にもいけなくなるので、ワナの回収と、イノシシ猟の状況チェックに回ってみました。
椋浦峠にの駐車場にそれらしい軽トラが停まっていました。
屋根にアンテナ、荷台にそれらしい荷物が積んであります。
荷台を拝見すると、イノシシの足が、ニョッキリ。
60キロ前後でしょうか。
声をかけましたが、近くにはハンターはいないようです。
犬を運ぶ箱が積んでないので、サポートのトラックでしょうか?
天狗山林道に入り、イノシシの通り道(すれ)を調べて回りました。
車が通ると、枯れ葉が、さわさわと音を立てます。
少しロマンチック。「枯葉~よ」と、鼻歌。
途中でバードウオッチングの人とすれ違いました。
近くでからすが鳴いていたので、駆除しようかとも思いましたが、驚かせたり怖がらせてもいけないので、パス。
途中で、何度も通っている、すれが、数箇所ありました。
猟期中は、猟犬がかかるとかわいそうなので、猟期あけから、ワナを仕掛けましょう。
今日は、因島大橋がくっきり綺麗に見えました。
因島の猟友会のグループの無線が入りました。
「聞こえますか、外浦町いくよ」「了解。何処から犬を入れるの」
「電建の上から放そうか」「了解」
仕事があるので、今日は、別行動をしましょう。
その後、かなり離れたところでカラスの群れを発見。
ミカンの食べ放題を行っていたので、そっと近づき、6発ほど発砲。
3羽ほど、キズを負わせましたが、捕獲ならず。
耳栓をしていなかったので、耳がジンジンしています。
今日は鉄砲のお掃除も入念にしましょう。
一度家に帰り、昼食後、東生口に仕掛けたワナを回収、瀬戸田をまわって帰途に着きました。