プログラムコンテスト課題部門で文部科学大臣賞・最優秀賞をとった、プログラム「join NASS ―つながりあうネットワーク監視システム―」の説明を弓削商船の松本君にしてもらいました。
LAN上で繋がった、パソコンの異常を、監視・発見するプログラムです。 かなりマニアックです。
指差している、小型のサーバーに、リナックスで作ったソフトが入れてあります。
LANでつなぐと、指定したパソコンのCPUの使用状況や、メモリーの使用状況、各パソコンのLOG、通信エラーなどを、グラフ化して調べることが出来ます。
市販の商品もあるそうですが、より簡単に高速で、わかりやすくしていました。
パネルで、図解してありましたが、こういうソフトは、実際に説明してもらうのが一番です。
LANは、良くわかりませんが、説明を聞いて分かった様な気になりました。
OSのウインドにかけた、面白いソフトも出品してありました。
地下室などの閉鎖感を失くすためのソフトで、窓をのぞくと、体にあわせて、風景が動きます。
立ち上がると、高い位置から見たような、画面になります。
CPUの処理を高速にすると、実用になり、地下室以外の、都会の部屋の壁につけても面白いでしょう。
現在は、動きを感知するために、赤いマーカーを体につけるようにしていますが、赤い服では、誤動作していました。
最近のデジカメで使われている、顔を検知するシステムを取り入れるとよいでしょうネ。
お花畑の風景が、気に入りました。