因島ヨットレースパートⅡ

微風のスタートとなり、どれがスタートの写真か、分かり難いのです。

古いカメラで、時間があっていないし…。これかな?

陸では微風ですが、西からの風が吹いています。
フライングが怖いので、スピンを揚げる艇が少ないようです。

ヨットにはブレーキがないので、急に風が強く吹くと、停まれないのです。

スタート時間をしばらく過ぎたあたりからは、次々とスピンを揚げていきます。

スピンネーカーは、後から風をさえぎって、先行艇を抑えることが出来ます。

ヨットの写真で一番絵になりやすい光景です。

風が強すぎても困りますが、微風で後から風を乱されると、結構セールのトリムが難しいのです。

船の上では、人の動きがあわただしいようです。

セールは形良く風をはらんでいますが、何かトラブルでも…?

最近のレースでは、ライフジャケットの着用が義務付けられています。
オレンジ色のチョッキタイプと、目立ちませんが、着物の襟のような、細くて動きやすい物があります。

もっと小型のウエストポーチ型を使っていますが、座るときに邪魔になります。

ずいぶん遠くに行ってしまいました。

陸からクルーザーレースのスタートが、こんなに近くから見られるレースも少ないですネ。
それだけに、山などで風の流れが乱れ、風向きが定まらず、難しいスタートとなります。

第22回因島水軍ヨットレース成績

☆レーサークラス

①疾風(福山)
②ブルーエンジェル(福山)
③アドレナリンプラス(福山)

☆クルージングクラス
①BONANZA-X(神辺)
②RAGTIME(福山)
③ともゆりⅡ(福山)

ご参加ありがとうございました。


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