土生町郷区連続放火事件発生

平成18年4月6日午後4時30分ごろ、尾道市因島土生町郷区で、民家が放火されました。
留守中の民家で、外においてあった段ボールなどに放火されましたが、近所の人が発見し消火にあたり、外壁を少し焼いた程度の被害で鎮火しました。
同日の、午後1時過ぎに、この民家のすぐ横の路上に停めてあった、電気店のトラックの荷台が放火され、積み荷が燃える事件がありました。
最近この付近100メートル以内で、1週間程度の間に、空き巣3件以上。放火4件以上が発生しています。
付近の住民は「危なくて、ゆっくり寝られない」と話しています。

先ほどの民家のすぐ近くの路上での、バイクの上のヘルメットが放火で燃やされました。

不振な人物を見つけたら、警察に通報しましょう。
念のために、バケツに水を入れて、放火にそなえましょう。

このヘルメットを燃やされた方の、自宅も、4月4日に放火され、布団や畳が焼ける火事が起こりました。
隣の民家にも、空き巣が入り、カップヌードルやマヨネーズなどの食品が盗まれる事件がありました。

4月5日夜半には、今日の放火事件の民家から70メートル離れた路上に、駐車していた自動車の車内が放火され、シートや積み荷が燃えました。

警察も足跡や指紋を採取して操作していますが、犯人逮捕に至っていません。
Gパンをはいた女性だったとの目撃情報があるので同一犯と思われますが、詳しいことは不明です。
現在の処は、小火ですんでいますが、いつ大火となるかもしれず、住民の不安がつのっています。
事件の状況から、かなり異常な心理状態の犯行と思われますので、早急に犯人を逮捕が求められます。
夜回りなどの自衛手段も必要な状況で、静かな地区だったのにと、住民の方は嘆いていました。

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