尾道市内の青少年センターに行く途中に、銅像がありました。
姿三四郎のモデルになった、西郷四郎之の像でした。
「柔道と私 」 大塚 裕蔵 より抜粋
西郷四郎先生(1866.3.20生)は、日本柔道界の奇才で、嘉納治五郎師範が講道館を創設した頃、それを助けて日本柔道を大成した人です。
小柄な体躯で、その得意技“山嵐”の大技は天下無敵の称がありました。
小説映画で有名な「姿三四郎」は先生がモデルでした。
大正9年、病気療養のため尾道に来て、この上の吉祥坊(現在は廃寺)に仮寓し養生に努めていましたが、大正11年12月23日57才で亡くなられました。
石柱と姿三四郎記念の文字も書かれていました。
ごぶさたしています。西郷四郎の銅像なんて面白いものを見つけられましたね。
昔,戊辰戦争後の会津藩が斗南藩に移されたことを調べていた時に会津藩家老の西郷頼母の養子になったという文を思い出しました。奥さんが尾道の人だったんですよね。知ってる人は知ってるんでしょうね。発見ですね。
因島に来て,クボタ鉄鋼の社長が大浜出身とか知りましたが,新鮮ですね。