2021年12月11日 / 最終更新日 : 2021年12月21日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【118】カイツブリの子育て② 図①に、3番子について産卵から孵化、独立までの過程を、日付で示す。 5月31日に、3番子になる卵1個を抱卵をしていた。15日ほど前に孵化した3羽の2番子には、抱卵が始まっても親鳥が給餌している。 最初の産卵から2週間後( […]
2021年12月4日 / 最終更新日 : 2021年12月15日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【117】カイツブリの子育て① カイツブリはカイツブリ目カイツブリ科の一種で、全長26cmで、因島では年中見ることができる、よく知られた水鳥である。本連載【13】で、子供を背負いながら子育てをしている写真を紹介した。 筆者が鳥に興味を持ち始めた10年ほ […]
2021年11月27日 / 最終更新日 : 2021年12月6日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【116】ニシセグロカモメ チドリ目カモメ科の一種、全長55~70cm(氏原巨雄・道昭著 日本のカモメ識別図鑑、2019年)。 セグロカモメ【本連載36】に似ているが、セグロカモメの足は淡紅色で、ニシセグロカモメでは黄色味が強い。クチバシの先端にあ […]
2021年11月20日 / 最終更新日 : 2021年11月27日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【115】チュウサギ ペリカン目サギ科の一種で全長68・5㎝。全身の羽衣が白いサギを総称して、”しらさぎ”というが、日本鳥類目録(鳥学会 第7版)に掲載されている”しらさぎ”は、全長で小さい方か […]
2021年11月13日 / 最終更新日 : 2021年11月27日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【114】オシドリ カモ科オシドリ属の一種で、全長45cm、コガモより少し大きい。 写真①は、とべ動物園で撮影した繁殖羽のオシドリのペアである。 オスは派手な色彩で、頭頂は緑色で後頭の派手な冠羽につながり、頸に筋状の羽がある。胸は紫色、背面 […]
2021年11月6日 / 最終更新日 : 2021年11月27日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【113】カルガモの換羽 カルガモの換羽 鳥の体は、保温や飛翔のために数千枚の羽に覆われている。羽には血管がなく、劣化しても修復できないので新しい羽と交換(換羽)する。多くの鳥は、1年に繁殖羽と非繁殖羽を繰り返すので、1年に2回換羽する。この時、 […]
2021年10月30日 / 最終更新日 : 2021年11月14日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【112】ホオジロハクセキレイ(?) ホオジロハクセキレイ(?) 今年10月3日に、因島で初めて写真①のハクセキレイを見た。すでに、本連載【59】で「ハクセキレイ」を紹介したが、このハクセキレイには黒い過眼線(クチバシの根元から目の中心を横切って後頭部に至る […]
2021年10月23日 / 最終更新日 : 2021年11月1日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【111】バンの子育て③ バンの子育て③ 親鳥は、ヒナの一部を池で子育てし、残りのヒナを水路を伝って溝に連れて行っている。その一例が、7月25日撮影した写真①である。孵化して3週間程度経過しているヒナの羽衣は黒いが、やや茶色味を帯びてきている。 […]
2021年10月16日 / 最終更新日 : 2021年10月24日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【110】バンの子育て② バンの子育て② バンの子育てを観察している池には、土手にトンネル状の水路があり、上限を超えた水はオーバーフローして、約3メートルほど下の溝に垂直に落下する。 7月4日までに全卵孵化した7羽のヒナは、7月8日にはすべての雛 […]
2021年10月9日 / 最終更新日 : 2021年10月24日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【109】バンの子育て① バンの子育て① バンは、本連載【39】で紹介したが、数年前に、数ヶ月間継続してバンの子育てを観察したので、その様子を3回に分けて紹介する。 バンは、クイナ科の水鳥で、全長32.5cm、因島では留鳥で、多くの池で繁殖してい […]
2021年10月2日 / 最終更新日 : 2021年10月12日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【108】クロサギ クロサギ 今年6月17日に、初めて因島でクロサギを見た。クロサギは、ペリカン目サギ科コサギ属の一種で、クロサギと呼ばれながら、体の色が、白い白色型と灰黒色をしている黒色型が代表的で、白色と黒色が混ざる中間型もあり、色の変 […]
2021年8月7日 / 最終更新日 : 2021年8月16日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【107】セイタカシギ 越冬して渡去 セイタカシギ 越冬して渡去 セイタカシギは、本連載【89】で、2020年11月4日に因島で初めて見たとして紹介した。セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科の一種で、全長37cm、クチバシは細長く、脚は淡紅色で非常に長い。 […]
2021年7月3日 / 最終更新日 : 2021年7月15日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【106】キジのつがい キジのつがい キジのオスを、本連載【3】と【80】で紹介したが、オスの近くにいたメスを撮影できたので、再び取り上げる。 キジの全長はオス80cm、メス60cm。 オスは、顔に皮膚が露出してできる赤い肉垂が目立ち、後頭部に […]
2021年6月19日 / 最終更新日 : 2021年6月27日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【105】カンムリカイツブリ 冬羽・夏羽 カンムリカイツブリは、本連載【14】で紹介したが、そこでは、冬鳥として2、3羽を見ることがあると紹介した。2021年の冬は、沖合に、少なくとも十数羽の群れが来て、ユリカモメやカワウの群れと一緒になって鳥山を形成していた。 […]
2021年6月12日 / 最終更新日 : 2021年6月24日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【104】カワウの大群 カワウは、カツオドリ目ウ科、全長82cmの水鳥。因島では年中、池や海で出会い、因島総合支所裏の亀島では営巣している。 本連載【32】でカワウの概要を紹介し、本連載【86】で力比べと思われる様子を紹介した。本稿では、202 […]
2021年6月5日 / 最終更新日 : 2021年6月19日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【103】ヒヨドリの海峡越え ヒヨドリは本連載【61】で取り上げたが、大群の渡りを見たので、再度紹介する。 植物は、種の存続のために、種子を広く散布しなければならない。その手段の一つは、果肉を鳥に与え種子は消化されずに糞とともに散布してもらうことであ […]
2021年5月29日 / 最終更新日 : 2021年6月10日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【102】メジロガモ 今年もやって来た メジロガモは、本連載【31】で「初見の鳥」として紹介したカモ科スズガモ属の一種で、全長41cmの海ガモ(潜水採餌ガモ)、オスの体羽の特徴は、本連載【31】で述べたように、頭部から胸は濃い赤褐色で、背は褐色、脇は赤褐色、目 […]
2021年5月8日 / 最終更新日 : 2021年5月23日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【101】キレンジャク 本連載【100】で、因島に来たヒレンジャクの群れを紹介した。その群れの一つを撮影した吉田夫妻の写真にキレンジャクが混じっていることが確認できたので、キレンジャクを「因島で見た野鳥」に「初見の種」として取り上げる。キレンジ […]
2021年4月24日 / 最終更新日 : 2021年5月2日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【100】ヒレンジャク 今年もやって来た ヒレンジャク 今年もやって来た 本連載【71】で紹介した全長17.5cmの冬鳥で、群れで飛来するが、気まぐれで神出鬼没、冬になればよく見られるという鳥ではない。 【71】では、2018年3月に飛来した大群の中の1羽の写真 […]
2021年4月10日 / 最終更新日 : 2021年4月22日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【99】ハジロカイツブリ カイツブリ目カイツブリ科の1種、全長31cmで、中国東北部地方などから冬鳥として渡来する。 因島の野池で周年見られるカイツブリ(全長26cm)より、やや大きく、冬鳥のカンムリカイツブリ(全長56㎝)よりは、ずっと小さい。 […]
2021年3月27日 / 最終更新日 : 2021年4月3日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【98】ウミアイサ カモ目カモ科の一種で、全長オス59cm・メス52cmの鳥。北半球の中北部で繁殖し、温帯地方で越冬する。日本には、冬鳥として渡来する。 鳥名の由来辞典(菅原・柿澤)によると、アイサとは、カモ科のウミアイサ、カワアイサ、ミコ […]
2021年3月20日 / 最終更新日 : 2021年3月29日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【97】オオセグロカモメ チドリ目カモメ科の一種、全長61.5cmで、冬鳥として渡ってくる大型のカモメで、このシリーズでは初めて取り上げる種である。足は淡紅色、嘴は黄色で先端の下に赤い斑点がある。この特徴は本連載【36】で述べたセグロカモメ(全長 […]
2021年2月27日 / 最終更新日 : 2021年3月8日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【96】鳥の片足立ち② 鳥の片足立ち② 前号「鳥の片足立ち①」で、フラミンゴの研究から「鳥が片足立ちするのは、エネルギーを節約するため」という論文を紹介した。本稿では、門外漢の筆者の推論にすぎないが、もう少しこのことを検討してみる。 鳥は、前肢 […]
2021年2月20日 / 最終更新日 : 2021年6月24日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【95】鳥の片足立ち① 凍てつく川に鶴が片足で立っている写真をよく見るが、片足立ちをする理由として、「疲れた足を休めるため」とか「冷い水に体温を奪われないため」といわれる。確かに、羽毛がない足に動脈が通っているので、熱を奪われやすい。 しかし、 […]
2021年2月13日 / 最終更新日 : 2021年2月21日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【94】カルガモの子育て カルガモは、既に本シリーズの【22】で紹介したが、ヒナを連れたカルガモを見る機会が多いので、再度取り上げる。写真㊤は、その一例で、2020年6月3日に撮影したものである。この年、5羽のヒナを連れた別の家族や、3羽のヒナの […]
2021年1月30日 / 最終更新日 : 2021年2月17日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【93】クイナ 旅鳥か? クイナは、ツル目クイナ科、全長29cmの鳥である。本連載【37】で取り上げた。そこでは、「秋・冬には本州中部以南の湿原にすむ」(フィールドガイド日本の野鳥:日本野鳥の会)を参照して因島では冬鳥とした。しかし、観測できたの […]
2021年1月23日 / 最終更新日 : 2021年2月17日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【92】タシギ チドリ目シギ科の一種で全長26cm。世界に広く分布しており、ユーラシア大陸や北米大陸の北部で繁殖し、東南アジアや北米大陸南部などで越冬する。ずんぐりとした体型だが、長距離を飛ぶ。 本連載「因島で見た野鳥(43)」で、初見 […]
2021年1月16日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【91】ノゴマ ノゴマ スズメ目ヒタキ科の一種で、全長15.5cm。眉斑と顎線は白く、背面はオリーブ褐色で下面は白い。 オスの喉は美しい赤色で、メスの喉は白いが淡い赤色のものもいる。写真(2020年10月26日撮影)は、遠くの葦の根元あ […]
2021年1月1日 / 最終更新日 : 2021年1月7日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【90】アマサギ ペリカン目サギ科の一種で、全長50.5cm、コサギ(本連載17で紹介)より小さく、日本で見るシラサギでは最小である。因島で2020年7月19日に初見の種で、その時の写真である。 写真上はアマサギで、嘴が黄色で、足指は黒色 […]
2020年12月19日 / 最終更新日 : 2021年1月1日 times 因島で見た野鳥 因島で見た野鳥【89】セイタカシギ セイタカシギ チドリ目セイタカシギ科の一種で、全長37cm、因島で周年見ることができるイソシギの2倍ほどの大きさである。筆者にとっては、因島で初見の野鳥である。嘴はまっすぐで、細く長い。脚は淡紅色で非常に長い。羽衣は、背 […]