迫られる鳥獣管理計画の取組見直し(イノシシ、シカ、カラス)

ひょっとすると梅雨の晴れ間に出会うかも―と、夜空を睨みながら”天の川”を探してみたが今年のタナバタさまは霧雨に包まれたまま。

年に一度のヒコ星とケン牛のデートも来年までおあずけと思い、いんのしまスーパー田熊店の駐車場を横切ろうとしたところイノシシが出てきた。よく見ると可愛いうりぼう(幼児のラインが識別できる)6匹の子ども連れ。刺激しないようイノシシに通り道をゆずった。

なにしろイノシシと事故をおこしても保険の対象にならず当てられ損。ケガでもすれば笑われ損。イノシシが農作物を掘り起したり、食べ荒したりする農作物被害は昨年度までの中国5県10年間の平均8億円をオーバーしている。

因島周辺島しょ部では現在約千頭いると推測されるが、中国山地のシカの上陸はまだない。カラスの被害に頭が痛い。環境省の推計では中国地方にはイノシシが約16万頭。シカが約17万頭いる。各県とも鳥獣管理計画など引きあげて取り組まないと手遅れになってしまいそうだ。

(村上幹郎)

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