尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入賞作文【終】「社会を明るくする運動」「本物のツナガリをもつこと」

尾道地区保護司会(楢原幸伸会長)が行った第63回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

本物のツナガリをもつこと

因北中学校三年 大西可惠さん

顔を合わせ、実際に会話を重ねていくことで、人と人とのつながりは生まれるものです。会ったこともない人と、お互いの顔写真を見せ合い、チャットや電話をして生まれるつながりは、本物のつながりと言えるのでしょうか。私はそうは思いません。

ソーシャルネットワークが発達した今、離れた場所にいても、簡単につながることができます。それは一見便利に思われます。しかし、恐ろしい問題がたくさんひそんでいるのです。

ソーシャルメディアを活用することは、私にもあります。例えば、時間割を書き忘れてしまった時、友達に聞けばすぐに分かります。プリントをなくしてしまっても、プリントの写真を撮って、その写真を送ってもらうことだってできます。このように、私が生活していく上で非常に役立っています。しかし、この便利さを悪用する人もいるのです。

以前、県警の方が学校に来て下さり、サイバー犯罪についてお話しして下さいました。最近、ソーシャルネットワークによる犯罪が増えているようです。私と同じ中学生も、多く事件に巻きこまれているようです。
そして、このソーシャルネットワークが原因となった殺人事件という、耳を疑う事件も起こりました。しかも、十六歳の少女が起こしたのです。

事件の発端は、グループチャットでの悪口だったそうです。グループチャットというのは、複数の人で会話ができるチャットです。そこで言い合いになり、殺人にまで発展してしまったのです。もしこの言い合いが実際に顔を合わせて起こり、その場にそのグループのメンバーが居合わせていたとしたら、どうなっていたでしょうか。私は、誰かが止めに入り、その場でおさまっていたと思います。

なぜ、事件は起こってしまったのでしょう。私は、ソーシャルネットワーク上のつながりが、本物のつながりよりも薄いからだと思います。つながりが薄いからこそ、言い争いが過激化してしまったり、つながりが薄いからこそ、誰も止めることができないのです。だから私は、本物のツナガリを強めたいと思います。

このようなことがもう起こらないよう、すべきことは、ソーシャルメディア、つまり携帯電話などの機器に、のめりこまないようにすることだと思います。以前テレビで、中学生の多くがインターネットに依存して、中毒になっていると聞きました。確かに私も、長い時間インターネットを使ってしまいます。やはり、私たちのような中学生は、自己管理をしようと思ってもできません。誰かに管理してもらわなくてはなりません。だから保護者の人たちは子どもを気にかけてやってほしいです。そして、しっかりと管理し、ネットの恐ろしさを教えるべきです。それは社会全体で取組むべきだし、そうすることで悪用する人自体がすくなくなることを願います。
私は、ソーシャルネットワーク上の友達が百人いるよりも、近くに信頼をおける友達が一人いる方がいいと思います。これから、インターネットと上手く付き合いながら、本物のツナガリをしっかり築いていきたいです。

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