尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入賞作文【7】「あいさつは大切」

尾道地区保護司会(楢原幸伸会長)が行った第63回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

「あいさつは大切」

土生小学校六年 長尾愛香里さん

私が、明るい社会にするために毎日していることは、朝一番の挨拶です。朝起きたら最初に台所に行って、お母さんに、

「おはよう。」

と言います。そしたらお母さんも、

「おはよう。」

と、笑顔で言ってくれます。ここから、私の一日がスタートします。私が学校へ行くときも、必ず挨拶をします。通学路で会う人にも、必ず、あいさつをします。もちろん、学校から帰る時も同じです。

私が、一学期からずっとがんばっている挨拶があります。それは、学校に着いてすぐ、職員室や校長室に行って挨拶をすることです。まず、校長室へ行って、

「おはようございます。」

と、元気に言うと、校長先生も笑顔で、

「おはようございます。今日も、がんばろうね。」

と言ってくださいます。校長先生が居られないと今日は出張かなと思います。

そして、私たちの学校では毎週木曜日の朝に、縦割り班で校門に立って、登校してくる人や地域の人に挨拶をします。挨拶の仕方は立ち止まって大きな声でする土生っ子挨拶です。この挨拶が始まったばかりの時は、みんな挨拶はするけれど、立ち止まる人はあまりいませんでした。でも、今ではたくさんの人が立ち止まって大きな声で挨拶をしています。

また、私はピアノ教室でも挨拶に気をつけています。ピアノ教室に入る時には必ず、

「こんにちは。」

「お願いします。」

と、言って始めます。当たり前のことだけどきちんと挨拶をすればやる気が出るし、ピアノも上達すると思います。

逆に、当たり前の挨拶をしなかったら、やる気も出なくてピアノも上達しないと思います。もし、私が自分から元気な声で挨拶をしても相手に知らんぷりされたら、私は、「どうして、挨拶をしてくれないのかな」と、とてもいやな気持ちになります。一日を明るく過ごすためには、朝の挨拶が大切だと家族や先生から何度も教えられています。だから、私は、明るい元気な挨拶をしようといつも心がけています。そうしたら、周りの人も明るく過ごせると思うからです。

社会を明るくするために、まず挨拶からだと思います。

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