75歳老人のフーテン2019東北の旅【52】深浦漁協

9月15日①深浦漁協

朝起きて7時からホテルで朝食を食べすぐに深浦港に向かう。昨日出航の準備をしていたイカ釣り船はみな定位置に接岸して漁師は誰もいない。

深浦港のイカ釣り船

昨夜から釣りをしていた60歳位の夫婦はやっと竿を納めようとしていた。徹夜で釣り続けたようだ。イカ釣り船のことを尋ねると「不漁なのだよ、夜中の2時を回ると帰港してき、4時半にはすべて帰ってきたようだ。燃料費が出ないため早く切り上げたのだろう」という。

深浦漁協に行くが漁師はだれもいない仲買業者3~4名いるだけだ。漁獲量が少なくセリも終了したようだ。

深浦漁協

荷捌所(にさばきしょ)でよく見る白い発泡スチロールのケースがたくさん重ねて並んでいる。ひとつを開けさしてもらうと中にはちょっと小ぶりのスルメイカが満杯に入っている。

漁協荷捌所

小ぶりのスルメイカが満杯

業者らしき彼が「今日は1千箱だ。大漁の時は5千~6千箱になる」という。軽トラが来て数ケース荷台に乗せて運んでいく。フォークリフトでトラックに大量に運ぶ風景ではない。

田中伸幸(因島田熊町)

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