因島高校創立100周年記念式典開催 クボタ社長講演「やればできる」

広島県立因島高校(倉田雄司校長)は、大正9年(1920年)土生町女子実業補習学校として創立、昨年100年を迎えた。平成11年(1999年)、因島高校と因島北高校が統合され現在の因島高校へと発展した。

記念式典は10月30日、尾道市長=写真㊤、県議会議員、市議会議員、尾三地域の学校関係者、因島地元の企業、ボランティア団体、学校運営協議会委員、同窓会顧問、元前PTA会長、旧職員ら約100人の来賓を迎えて開催された。

開式の辞、校長式辞、主催者を代表して広島県教育委員会の平川理恵教育長挨拶、来賓祝辞、記念事業目録贈呈、PTA会長挨拶と進められた。

生徒代表として、全日制生徒会長・箱崎滉輝さん定時制生徒会長・岡野留伊さんが挨拶。

「100周年を迎えられたことを光栄であるとともに責任を感じます。安心して学べる環境に感謝しています。自分で考える機会を与えられ、人間として成長する経験を学びました。これからの発展を願っています」と、語った。

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(株)クボタ北尾社長が記念講演

株式会社クボタ代表取締役社長北尾裕一氏が一時間にわたって「『やればできる』~明治から令和に受け継がれる久保田権四郎翁の精神とクボタ~」と題して、創業者で因島大浜町出身の久保田権四郎翁のDNAを社員全体が受け継ぎ、新たな課題に向かって取り組んでいる、という力強い記念講演があった。

生徒からの質問に対して、

などのやり取りもあった。

最後に、クボタに就職が内定しているという村上詠信さんが、謝辞を述べた。

定時制代表・酒井聖人さん㊧から花束を贈呈された北尾社長㊥。㊨は謝辞を述べた村上詠信さん

記念式典は、同窓会村上弘文会長を先頭に、実行委員会新川征彦委員長、同窓会役員らによって準備され当日の受付、司会運営から車の案内に至るまで、生徒自身が中心になって行なわれた。

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