「社会を明るくする運動」入選作文【2】お母さんが教えてくれたこと

尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第74回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

お母さんが教えてくれたこと(小学校の部 教育委員会賞)

高見小学校4年 妙見碧海さん

ぼくのお母さんは、毎日家族のためにいろんなことをしています。

たとえば、朝家族の誰よりも早起きをして、お父さんとお兄ちゃんのお弁当を作っています。それも、笑顔で楽しそうに作っています。だから、きっとおいしいお弁当になっていると思います。

お母さんは、ぼくのために学校の行事の直前には、「碧海ならきっとできると信じているから、がんばってね。」と声をかけてくれるし、その行事が終わると、「〇〇がよかったね。とても感動したよ。」と心をこめてほめてくれます。だから、ぼくはがんばろうと思うし、これからもいろいろなことにチャレンジしようと思います。

また、ぼくがまちがったことをすると、お母さんは、なぜいけないのかをていねいに説明をして、ぼくといっしょに考えてくれます。

だから、ぼくは安心してお母さんにいろんなことを相談できます。

目をつぶってお母さんの顔を思いうかべると、お母さんはいつも笑って家族に接しているように思います。

それは、きっと家族のことを思い、明るく楽しい気持ちにさせようと考えているからだと思います。

世の中では、毎日、悲しくてつらい事けんが起こっています。親子の間で起こる殺人事けんもあります。その原因は、あまりくわしくは報道されませんが、少なくともぼくのお母さんのように家族の幸せを願っていろんなことをしていたら、家族の人も強い気持ちで、お母さんを悲しませたくはないと思い、事けんは起こらないと思います。

また、周りにいる人たちを明るく笑顔にしようという気持ちにもなるような気がします。

ぼくは、お母さんといっしょに過ごして、とても幸せだと思います。だから、ぜったいにお母さんを悲しませるようなことはしたくありません。お母さんの笑顔がずっと続くようにぼくもがんばろうと思います。

そして、ぼくの周りにいる人の気持ちを考えて、できればその人たちが元気の出る声かけや働きかけができたらいいなと思います。

世の中や社会が明るくなるためには、まず、家庭が大切だと思います。家族がおたがいに大切に思い、行動することが必要だと思います。家族がおたがいに相手のことを考えて毎日を過ごすことからスタートして、だんだんと周りにいる人へと広げていくことで、世の中や社会が明るくなっていくような気がします。

そして、失敗したり、あやまちをおかしたりした人にやさしく接し、いっしょにその原因や理由を考えて、その人をはげまし、勇気づけることができたらいいなと思います。

ぼくは、お母さんに感謝してこれからも過ごしたいと思います。

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