尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【5】「社会を明るくする運動」

尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第66回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

「社会を明るくする運動」

向島中央小学校6年 半田月香さん

私は、犯罪を無くすためにはどうすれば良いかを考えてみました。

新聞やニュースで子どもが自殺をしたという報道を見て私は、このように考えました。

今まで仲の良かった友達に、無視・シカト・悪口・かげ口をいわれいじめられる。そしてなにもしていないのに、自分がやっていないことや言っていないことをやったかのように言われたり言ったかのように言われる。こんなことが一人から、二人、三人と増えクラスの人が事実でないことを信じて、無視をする。いけない事と分かっていても、「やめよう」と言うと今度は自分がいじめられると思い、無視をしてしまう。無視されると、つらくなり、相手をきずつけてしまったり、みずから命を絶ってしまうことがある。自分が犯罪をおかしてしまうこともあれば、自分も、相手においこまれ、命を絶ってしまった場合、被害者になってしまう。

こういう事が起こらないためにも、勇気をもっていけないことはいけないとみんなが、言える環境づくりが必要であると私は思います。

次に、周りからのさそいと指示です。

スーパーなどで見張をさせられたり、「○○をとって来て」などと言われ、断るとなにかされるかもしれないと、きょうふを感じて断れないままぬすんでしまう。また、知らないうちに薬物に手を出しやめられなくなっているというニュースをよく見ます。犯罪に手をそめないためにも、断ることが大切だと思います。

そして、短気な人や、いつもイライラしている人は、ちょっとしたことで人を殺してしまうことがあるかもしれないと私は思います。というのもニュースなどで知る事件をみると「何で?」という事件が多くあります。

「目が合った」から、「歩いていてぶつかった」からと、言い合いになったり、暴力事件になったり、殺人事件にまで、およんでしまう。冷せいになって考えるとバカらしく思うような事なのに正しい判断をどんなときでもすることが大切だと思います。

今の私たちにできることは二つ。

一つ目は、勇気をもっていい出すこと。どんな、ゆうわくにも負けずきっぱりと断ること。この二つは、一番大切だと思います。

二つ目は、正しい判断をどんな時にでも、すること。いけないと思った時は、やめる。このことを守れば犯罪に手をそめることはないと思います。

そして、一つしかないとおとい命が亡くなることの悲しさをしるべきだと思います。

向島中央小学校6年 半田月香さん

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