尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【3】犯罪や非行のない明るい社会づくり

尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第67回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

犯罪や非行のない明るい社会づくり

高須小学校6年 中谷亮介さん

最近よくテレビや新聞で犯罪のニュースを耳にします。その中でも、人を殺したり、薬物を使いつかまったりというニュースがとても多いと思います。

この前、学校生活の授業で、覚せいざいについて知ってもらうために全国で活動しているボランティアグループの人達が、高須小学校へ来て話を聞かせてくださいました。

その人達は、覚せいざいとはどの様な物か、そして使用したらどうなってしまうのか等、色々な事を教えてくれる人達でした。

ぼくは、ニュースでは覚せいざいという言葉は聞いていましたがどの様な物でどういう事が悪いのか全然分かりませんでした。

だけどボランティアグループの人達の話を聞いて、一度だけでも手を出してしまったら、やめられなくなってしまうおそろしい薬物という事が分かりました。

覚せいざいは体も心もボロボロにしてしまい、人生がおかしくなってしまう程とても悪い薬物です。だから、興味や遊びで一回でも使ってしまうと大変な事になります。

ぼくは、この人達の話を聞いて一番大切な事は、だれかにすすめられたり、使ってみようと思う気持ちがあったりしても、使ってはいけないという強い意志だと思いました。

こういうボランティアグループの人達が全国の学校等に行って話をする事で、どれくらい危険で、してはいけない犯罪なのかという事を教えてくれるとても大事な仕事をしている人達だと思います。

ぼく達小学生のころから、色々な犯罪の事を教えてもらう事で、大人になっても教わった事を覚えていれば犯罪を防げる事になると思います。

そして、家でもお父さんやお母さんや兄弟と毎日、何でもいいから話をする事で防げる事があると思います。

ぼくは、来年から中学生になります。今は身近に犯罪がないけれどこれから自分にも色んな犯罪が関わってくるかもしれないと思います。だから何でも家の人と話をするようにしていきたいです。

そしてみんなが家で何でも話をすれば、非行も減っていくと思います。

地いきの人達とあいさつや、地いきの交流、ボランティア活動等、子供だけではなく大人も協力して参加するようにすれば犯罪や非行が減って明るい社会になると思います。

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