「社会を明るくする運動」入選作文【3】わたしにできること

尾道地区保護司会(木村修二会長)が行った第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

わたしにできること(小学校の部 尾道地区保護司会会長賞)

西藤小学校6年 信岡あかりさん

わたしは、小学四年生の時、登校中に友だちとトラブルがありました。

ある雨の日、かさをさして友だちと学校へ行っていました。

その時友だちから、
「早く行って。」
と言われました。そして、背中をおされました。わたしは、バランスをくずしてこけそうになりました。そして、鉄のさくにかさがひっかかり、かさが破れてしまいました。そのかさはお母さんに買ってもらった新しいかさでした。わたしは、悲しい気持ちになり家に引き返しました。その時、もう一人の友だちの、
「待って。もどってきて。」
という声が聞こえてきました。けれど、わたしは無言で家まで走って帰りました。

家に帰るとお母さんが、
「どうしたの。」
と、おどろいていました。

わたしはなみだが出てきました。そして、お母さんに、
「友だちにおされてかさが破れた。」
といいました。お母さんは、
「そうなん、大丈夫よ。」
と言いました。私はお母さんに「大丈夫よ。」と言われて少し安心しました。でも、わたしは、
「学校に行きたくない。」
と言いました。するとお母さんは、
「大丈夫よ。送って行ってあげるから一緒に行こう。」
と言ってくれました。

学校に着いたら、担任の先生が出てきてくれました。そして、先生と友だちとお母さんで話し合いをしました。先生が、
「どんなことがあったの。」
と聞いてくれました。わたしは何も言うことができませんでした。

なので、お母さんが説明してくれました。先生に、
「友だちにおされたこととかさが破れたこと、どっちが悲しかったの。」
と聞かれました。わたしは、
「おされたこと…。」
と答えました。すると友だちは泣き出してしまいました。わたしはその姿を見て、「友だちに悪いことをしてしまったのかな」と思ってしまいました。

しばらくして友だちは、泣きながら、
「おしてしまってごめんなさい。」
と言ってくれました。わたしは、
「わたしも家まで帰ってしまってごめんなさい。」
と言いました。友だちは、
「かさが破れると思ってなかったんだよ。ごめんね。」
と言いました。わたしはそれを聞いて、「わざとではなかったんだ。」と思いました。お母さんが友だちに、
「あやまってくれてありがとう。まさか、かさが破れるなんて思わなかったんだよね。大丈夫だよ。」
と言っていました。

わたしは、その後いろいろなことを考えました。「わたしが友だちの立場だったらどうしただろう。」とか「すぐにあやまることができていただろうか。」とか「わたしも友だちを傷つけていることはないだろうか。」これらを考えると、少し自信がなくなってしまいます。

わたしの生活の周りには、非行や犯罪に関することはありません。新聞やニュースで見るぐらいです。

非行や犯罪が起きない社会はどうやったらつくれるのでしょうか。わたしにできることは、友だちや家族や周りの人に優しい気持ちで相手を思いやって接してあげることだと思います。

みんなが思いやりをもつことで、非行や犯罪をする人は少なくなると思います。思いやりのある人が増えると、明るい社会になると思います。

第72回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテスト 表彰者の皆さん

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