故郷への手紙【52】お味噌汁

お味噌汁

「自炊している」と話すと、大抵の人が「えらいね」と驚く。
そんなに驚くことなのかと不思議に思う。

スーパーのお惣菜や外食も嫌いじゃない。特別感があって楽しみでもある。
でも、手料理を食べている自分の身体の方が調子が良い。
と言っても毎日毎日作れないので、怠けるときもある。
料理をすることを好きになれたのは、母のおかげだと思っている。
きぬさやえんどうの筋を取ったり、餃子を包んだり、ケーキをデコレーションしたり、クッキーを焼いたり、子供の頃から色々とやらせてくれた。
母から頼まれると、面倒だなと思うこともあった。寒い冬なんて特にそうだった。
それでも、手伝いをすることは嫌いではなかった。
味噌汁の習慣がついたのも、母の料理のおかげだ。
朝食には、毎日必ず味噌汁が出た。母が寝坊した日も朝ご飯は必ず用意されていた。
クリームシチューと味噌汁が出てきたときは、さすがに物申したこともあった。
パンでもカレーでもおでんでも、味噌汁がいつも横にあった。
そんな子供の頃の習慣が、今の私の料理の原点だ。
「今日のお味噌汁は何を入れようかな。」
最近の楽しみの一つだ。

青木めぐみ

(青木恵)

[ PR ]ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00