「日立造船」から「カナデビア」へ 因島工場の看板も新社名に

日立造船株式会社(大阪市本社)は10月1日から社名を「カナデビア株式会社」に変更した。現在の主力事業であるごみ焼却施設の建設などの実態にふさわしい社名に変更したという。

「カナデビア(Kanadevia)」は日本語の「奏でる」とラテン語で「道」を意味する「ビア」を合わせた造語。「人類と自然の調和を奏でることにより新しい道を切り開く」の意味が込められている。

同社は1881年に「大阪鉄工所」として創業し、造船、鉄構、プラント、産業機械などへ事業を拡大。1943年、商号を「日立造船株式会社」に改めた。2002年に造船事業を分離し、現在においては、「脱炭素化」「資源循環」「安全で豊かな街づくり」の分野でグローバルにビジネスを展開している。

日立造船からカナデビアへの社名変更は、長年の伝統を尊重しつつ、新たな未来への一歩を踏み出す象徴となっている。

因島工場の看板も新社名に

社名変更が実施された10月1日、因島工場の西門、中門、東門すべてに「カナデビア株式会社因島工場」の新たな看板が設置された=写真㊤。日立造船因島工場は、1986年(昭和61年)には新造船事業から撤退したが、その後も「日立造船株式会社因島工場」として看板を掲げ続けていた。

CMソングにポルノ採用

同社は、新たな方向性を示すテレビCMを10月1日から放映しており、CMソングには、因島出身ロックバンド「ポルノグラフィティ」の新曲「ヴィヴァーチェ」が採用されている。作詞は岡野昭仁(ボーカル)、作曲は新藤晴一(ギター)が担当し、9月1日に行われた同バンドの因島運動公園ライブで初披露された。楽曲は10月30日にネット配信リリースされる。

カナデビア新CMはYouTubeで視聴できる。

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