衆議院選挙
先の衆院選で政治の話題がワイドショーをにぎわすようになった小泉劇場。本丸であった郵政法案は否決から賛成へとスピード通過。2007年10月から民営化される...(05/10/22)
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ワイドショーをにぎわした先の衆院選は小泉自民党の予想外の圧勝に終った。これを「改革」の第一歩と謙虚に受け止めろ―と、いっても小泉チルドレンの「棚ぼた議員」を容認する有権者の声は聞こえてこない。こんなはずではなかった、と不安と後悔が交錯する...(05/10/08)
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今回の衆院選はヤジ馬的な見方をすると面白さ、新鮮味があったが冷静になって考えると、いささか危うさを感じた人たちも少なくない。郵政民営化法案に反対し37人の造反組は、まさか参院否決で衆院を解散するとは思っていなかった。法案否決は小泉内閣不信任を意図するもので「内閣解散」という筋書きのシナリオだった。...(05/10/01)
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今回の衆院選広島6区で話題を残したホリエモンことライブドア社長堀江貴文氏が日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」で、テレビ、新聞などで伝えられなかった真意を語っている。その中で「最初は千葉や大阪の都市部で勝てそうなところがいっぱいあった。しかし亀ちゃん(亀井静香氏)に勝ったら首相の座も見えた」という行(くだり)はいかにも彼らしい。 ...(05/10/01)
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自民党広島県連は衆院選広島6区支部長の亀井静香元自民党政調会長を公認候補に推薦したが、党本部は郵政民営化法案造反組の主謀者の一人としてノー。ここから中央と地方の「ねじれ」現象が深刻となってきた。...(05/09/24)
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ライブドアの堀江社長の6区立候補は面白く、参考になる課題を残してくれた。全国的にもユニークな戦略で自民党公認でなかった点である。東京からJRを乗り継いで尾道駅に降り立つと、密着取材のマスコミクルーが取り囲み、地元の野次馬が押しかけた。それも半端な数でなく千人を超えた。行く先々で野次馬を得票に変える話術、テクニックは常人でまねできるものではない。...(05/09/24)
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前回、亀井静香氏を相手に1万7千票差まで追い詰めて善戦した民主党の佐藤公治氏は、小泉劇場の刺客として亀井退治に送り込まれたホリエモンに南部の民主浮動票を食い荒らされた。比例復活もならず「ただの人」になったが、46歳の若さ。民主党の旗手として捲土重来(けんどじゅうらい)を支持者は期待している。 ...(05/09/17)
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世の中、どうなっているの―と、今回の衆院選挙結果に驚きと戸惑いを覚えたのは、政治評論家も例外でなかった。解散前の予想は「自民議席割れ、民主単独政権」という論評が各誌をにぎわした。ところが、選挙戦に入ると「自公―民主とも過半数に届かず」に変った。それから一週間後には小泉首相の効果的な選挙戦略で世論調査のトレンドが変化「自民、単独過半数確保」という当初予測を訂正するありさま。...(05/09/17)
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よもや、と思われた郵政解散「小泉劇場型選挙戦」。郵政造反組への対立候補「落下傘・刺客」の擁立。自民党中央と地方県連のねじれ―。それも終わってみれば、あっという間に駆け抜けた。その象徴として全国が注目した広島6区は、国民新党前職の亀井静香さんが、連続10度目の勝利を飾った。大フィーバーを巻き起こした無所属新人の堀江貴文さん(32)と民主前職の佐藤公治さん(46)の追いあげを振り切って議席を守った。(05/09/12)
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時の流れを変えようという小泉郵政改革選挙。落下傘、刺客「仁義なき戦い」でマスコミや有権者の目を引きつけ序盤戦に突入した。ここに来て小泉劇場といわれたワイドショー的選挙戦もトーンが下がり冷静さを取りもどしつつありテレビの党首討論も郵政から年金、少子化、経済、教育問題がとりあげられるようになった。(05/09/03)
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亀井静香、佐藤公治、堀江貴文、伊藤洋二の4候補が激戦をつづける広島6区。因島市では亀井、佐藤、堀江の3候補の選挙活動が目立つ。...(05/09/03)
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(敬称略) 小泉内閣総辞職を回避した衆院解散劇は30日告示、9月11日投開票される。首相は「郵政選挙」と位置づけ「刺客」を送り出す激情型選挙戦の様相だが、有権者は何が一番の争点と考えているか、投票結果が注目される。...(05/08/27)
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郵政民営化関連法案の参院否決により衆院を解散するという異例の解散劇による衆院選は30日告示、9月11日投開票される。亀井静香元政調会長を支持、支援してきた後援者らは、17日午後6時30分から因島市田熊町竹長のハローワーク前(元プリンス跡)で事務所開きをして国民新党凍上げの準備に入った。この夜、集まったのは市長、県議をはじめ自民党系列の地区代表、企業関係者約80人。混迷する政局に関係なく、これまで...(05/08/20)
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郵政民営化関連法案反対の急先鋒となった亀井静香氏が立候補を予定する衆院広島6区は、同氏の自民党非公認で結党50年で初めて自民候補が不在になった。...(05/08/13)
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