霧の瀬戸内海の悲話 紫雲丸事故【2】

濃霧による大惨事は陸軍空路を問わず悲惨な出来事が多い。今年5月で60年を迎えた旧国鉄宇高連絡船紫雲丸(岡山県宇野港―香川県高松港)の衝突、沈没事故で亡くなった修学旅行中の小中学生徒ら168人の法要が各地でいとなまれた。

心を痛める生存者たちは「二度と悲惨な事故を起こさないよう」と祈りも新たに事故現場の継承を続けているが世のうつり変わりは早い。この事故が起爆剤となって瀬戸内海の架橋計画が浮上してきた。政府としてはまず優先順位として一番に宇高連絡航路にそって瀬戸大橋をあげ、次に近畿地方と四国を結ぶ淡路島経由。3番目に尾道―今治間の大小の島々を結んだ西瀬戸自動車道建設計画。関係市町村は国会議員を先頭に早期建設の陳情合戦を展開した。

一日でも早く架橋を―という島民の願いが過熱したため、選挙戦へ過熱してトラブルになったこともしばしば。今となっては渡橋料の無料化を叫ぶ声があがり、世のうつりかわりが目まぐるしい。

(村上幹郎)

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