75歳老人のフーテン 2019東北の旅【78】粟島の定置網

9月18日(水)②粟島の定置網

定置網らしき白いブイが列をなしている。「ところであのブイは定置網か」と聞くと運転手は「そうだ」と答えて、「定置網は魚が入るかどうかは魚次第で安定性のない漁業で当てにならないのだ」という。最近不漁続きなのだろうかどうも彼の評価は低いようだ。

「定置網は誰が経営しているのか」と尋ねると「粟島の漁師10人と地域おこし協力隊の2名でやっている」という。「網元はいないのか」と尋ねたが返事はない。おそらくこの島には網元制度はないのだろう。

瀬戸内海では皆が支えあいながらではないと生活の維持が困難な孤島には網元制度はないといわれる。そして網元制度があるのは多くは四国側の陸と島である。山陽側の島方の漁師は船による移動、漂泊が多く網元制度は確立しにくかった。

粟島の場合は自然・生活条件が厳しく皆が支えあい協力する以外方法がなく、網元制度はできなかったものと思う。

田中伸幸(因島田熊町)

粟島(新潟県)の定置網漁・寒ブリ漁の様子。

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