因島で見た野鳥【34】カモメ

チドリ目カモメ科の一種、全長42㎝の海鳥。北方で繁殖し、越冬のために、海岸や河口に飛来する冬鳥である。カモメは、前号で紹介したユリカモメ、本稿の「カモメ」と、ウミネコ、セグロカモメやオオセグロカモメなどのカモメ類の総称でもあるが、「カモメ」という種の意味もある。

「カモメ」は、カモメ類の中では小型、雌雄同色、頭部や体の下面は白く、背や翼の上面は青灰色で、他のカモメ類に似ている。嘴と足が黄色である。冬に、足が黄色で、黄色の嘴の先端に赤黒の斑紋が無く、白い尾羽が先端まで白いカモメを見れば、「カモメ」であろう。因島では、稀に見る。

カモメ類は、奈良時代には、「かまめ」とか「かごめ」と呼ばれ、平安時代には、「かもめ」の名で知られていたようである。

カモメ類の若鳥には褐色の斑があり、籠の目のような模様があることから「かごめ」と呼ばれたとの説がある。カモに似ているから、「かもめ」と呼ばれたとの説もある。

(写真・文 松浦興一)

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