妙見山明徳寺(因島三庄町)17世晋山式に400人 山門改修を同時に祝う

因島三庄町の真言宗妙見山明徳寺で18日、山門落慶法要と第17世晋山式が行われ、400人が参列した。同寺院は、文安元年(1444)に建立されて570年余りになるとされる。6年前に第16世加藤隆雄さんが亡くなり、4年前に念願であった、山門の瓦の修復と晋山式の計画がスタートした。

因島、生口島、弓削島、尾道、御調から15寺院18人の僧正が出席。山門改修落慶法要があり、つづいて稚児行列が山門下から本堂まで行われた。

 

第17世加藤晃道さん(49)は新住職として、「ご縁と慈愛に感謝し、全力で精進してまいります。ひきつづきご指導を賜りますよう深くお願いいたします」と挨拶した。晃道住職は、因島三庄町に生まれ、中学1年の時に得度式を行い、仏門に入った。高野山高校から種智院大学と伝法学院を卒業し、滝打ちなどの修業を経て平成8年に地元に帰り、副住職になった。先代の死後、平成25年1月から住職を務めてきた。

第17世加藤晃道さん

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