尾道警察署と統合 因島分庁舎スタート

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因島警察署は92年の歴史を閉じ1日、尾道警察署因島分庁舎として新しくスタートをきった。明治8年に重井町に警察署を設置。大正14年、土生町に因島警察署ができた。

建物と電話番号0845-22-0110は継続し、運転免許証の更新手続きや道路使用許認可事務などは従来通り行う。初代の分庁舎長は、向井俊勝氏。

因島と瀬戸田町を管轄する分庁舎は、30人体制になる。交番1駐在所6の体制は継続する。本署業務が不必要になったことから、交番と駐在所の常駐が可能になる。

重大事件や事故が発生した場合、尾道警察署から多くの警察官を動員することで対応する。

初日、分庁舎で開庁式が行われた。亀山道浩尾道警察署長は、因島警察署の歴史を継承し、

  1. パトロール体制の強化
  2. 事案処理能力の向上
  3. 駐在所不在状態の解消
  4. 行政サービスの維持に努めると述べた。

向井分庁舎長の話

開庁式から2日後、向井俊勝尾道警察署因島分庁舎長=写真=の話を聞いた。

向井氏は瀬戸田町林出身。53歳。警部。広島県警本部刑事部捜査一課を長年経験し、因島に赴任する直前は、機動捜査隊に勤務。

初代分庁舎長は、「新体制を軌道に乗せることが私の使命である。因島と瀬戸田地域をよく知り住民への行政サービスに不便をかけないようにしたい。また、これまでの初動捜査の経験を活かして、交通事故や事案へのスピーディな対処をする」と語った。

地域との交流を大事にし引き続き「小早レース」に出場すると述べた。趣味はバイクツーリング。