躍動の2018年【3】いつまでも健康でいられるように 野方接骨院

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因島の玄関口である土生港前に接骨院を構えることが、先代の野方輝さんの夢であった。夫人のツヤ子さんが院長になって、土生町本通り商店街に開院したのは昭和40年のことである。

開院のきっかけは、輝さん自身が傷がもとで脚をいためたことによる。良い治療を求めて九州の温泉に出かけたときに、柔道家から治療の技を教えてもらった。

まもなくツヤ子さんが大阪で柔道整復師の資格を得て開院。輝さんは整体の手技を学び、夫婦で治療に当たった。

やがて娘の裕子さんが母が資格を得た、大阪の行岡病院付属柔道整復師専門学校で、働きながら学ぶようになる。現院長の中尾泰三さんとここで出会い結婚。そして、土生港前での開院に合わせてふたりは因島に移住し、2世代4人で治療に当たることになった。

やがて長男の友哉さんも加わった。その後彼は福山で独立。現在は院長夫妻とともに次男の圭吾さんが治療に当たっている。


左から中尾裕子さん、中尾泰三さん、中尾圭吾さん

同院は手技を中心にしながら治療方法を

  1. 耳つぼダイエット
  2. 酵素カプセル
  3. 筋膜療法

にまで広げた。まず痛みの原因を探し、歪んだ身体の構造を直すことでその痛みを取り除くことが同院の治療の根本をなしている。大阪の病院での脳梗塞・半身麻痺や交通事故による頚椎損傷の患者の機能回復訓練に携わった経験が、いきている。

現在、因島公園近くの坂道の上から毎日歩いて通院している93歳の患者がいる。正しい治療が粘り強く施されるならいつまでも健康でいられる。治療の年齢制限はない。

「そのお手伝いをさせていただくのがわたしたちの役割です」と院長夫妻は語る。

野方接骨院

尾道市因島土生町土生港前 TEL0845-22-0177
公式ホームページはコチラ