瀬戸田高校オープンスクール 地元中学生が積極参加 英語の交流授業を体験

 島の高校の特性を生かした教育をすすめる瀬戸田高校(佐藤正校長)は8月31日、オープンスクールを開いた。瀬戸田中と生口中の生徒22人が参加した。授業の前に、校長や生徒会の挨拶、スライドなどをつかった学校紹介が行なわれ、英語による交流授業に入った。


 交流授業の課題は、米国から派遣されているALT(英語指導助手)のセリア・ロドリゲスさんと一緒に調理教室で料理を作るというもの。作った料理はメキシコのチキンタコス。
 生徒は全員、エプロンと三角巾着用。説明もやりとりも英語。料理作りに熱中すればするほど、英語での会話も真剣になる。
 こうして60分間の体験授業を通して、本場のタコス料理作りと実践的英語を学んだ。このようなユニークな交流授業は小規模校の利点を生かした企画と言える。
 瀬戸田高校はこの間、島の小規模校としての特性を生かした教育に意欲的だ。進学指導においても国公立大への合格をかかげ、同校の独自の方法で実績を残してきている。国公立を志望して、地元の中学校から同校に入学した生徒に対しては、マンツーマンの指導が保障されている。
 19年度は、島根大、愛媛大、尾道大に3人、20年度は、愛媛大、尾道大に3人の合格者をだした。

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