小僧寿司 味の花 土生港前オープン 創作「おはぎ」「ヒレカツサンド」事業拡大めざし売り出す

西林澄子社長

西林澄子社長

(有)小僧寿司因島(西林澄子社長)は6日、因島市土生港前に「味の花」(岡本直規店長、従業員20人電話08452-2-9595 FAX9008)をオープン。鉄筋2階建て、延べ面積約560平方メートル。京風格子戸をイメージした外装が、通行人の目をひきつける。

味の花

土生港中央駐車場前にオープンした味の花

1階に小僧寿司「寿し花館」土生店(08452-2-7269)が移転オープン。さらに、弁当・仕出し会席料理「富士櫻」(08452-2-9008)と、老人在宅配食サービス・リブル(株)フランチャイズ因島支部(08452-4-1060)が出店した。開店午前9時、閉店午後8時。

店内は、ワラの入った土壁が基調。ポイントにのれんの茶色とパネルのわさび色が配色され、その中に墨字の「味の花」が鮮やかに浮び上がる。

オープン初日、約千人が訪れ、社長をはじめ全従業員がフル回転。早くも午前10時ころには行列ができ、好調な滑り出し。オープン記念の半額セールが3日間にわたって行われた。

因島の表玄関である土生港前への出店は、(有)小僧寿司因島の事業展開の意欲的拡大を意図したものである。西林澄子社長は、その目玉商品として「銀座おはぎ」と「銀座ヒレカツサンド」に勝負をかける。

NHKテレビ「ためしてガッテン」でお馴染みの料理研究家・林廣美さんの直接指導のもとに、同店が独自に開発した。「銀座おはぎ」は、甘さ控えめの上品な味。金箔の3種類で、1個100円。「銀座ヒレカツサンド」はミニサラダ付き1人前500円。

料理の素材にもこだわりあらゆる調理に「ミネラル還元水素水」を使い、無添加の米酢を使用。健康ハイレベル食を自信をもって提供する。

リブルの老人在宅配食サービスへの反応も早く、初日に5、6件の問い合わせがあり、スタートした。

主要な客層は、地元土生町民、土生港利用客、土生町への通勤客など。船待ち茶屋として、島嶼部のひとたちに利用してもらい、お土産にお持ち帰りいただければ、うれしい。

また、瀬戸田産の新鮮な果実をつかった手造りアイス「ドルチェ」全10種類を取り揃えている。

11月1日から全面使用になる、因島市中央駐車場に出店する店舗と連動して、新しい町並みの出現が待ち望まれる。

温故知新

2021年5月には同店舗と同じ場所に「手打ちうどん夕凪亭」がオープンした。

手打ちうどん「夕凪亭」土生港前にオープン

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