尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入賞作文【3】「ゆうきを出せるわたしたちになろう」

「ゆうきを出せるわたしたちになろう」

高見小学校三年 宮本一君

ゆう気ってどんなことだろう。ぼくは、人をたすけることだと思います。人をいやな気もちにさせている人がいたらちゅう意をしたり、お年よりや、おなかに赤ちゃんがいる人が重いにもつをもっていたら、声をかけてもってあげたりすることだと思いました。


でも、よくないことをする人もいます。たとえば、じゅんばんぬかしとか、道や公園でごみをもって帰らずに、花だんやみんなが遊ぶところにすてたりする人がいます。これはぜんぶいけないことです。

ぼくが夏休みにサマースクールにさんかした時のことです。サマースクールのみんなでプールに行きました。友だちとプールであそんでいると、プールサイドでおかしを食べている子がいました。食べたりのんだりしてもいい場所は、きちんときまっているのにまもっていませんでした。

ぼくは、その子たちにむかって何回もおかしを食べてはいけないということをちゅう意しました。それなのに、ぼくがちゅう意をするたび、おかしのかすをプールの中におとそうとしました。

何度言ってもやめようとしないので、サマースクールの人に、

「もうほっとき。」

と言われて、ぼくはちゅう意をあきらめました。

その時、プールサイドでおかしを食べていた子たちのお姉さんが、

「うるさいから、あっちに行こう。」

と言って、その人たちはほかのほうに行ったから、ぼくは安心してあそびました。でも、心はすっきりしませんでした。ゆう気を出して、何度もちゅう意をしたのに聞いてくれなかったし、ぼくはと中でちゅう意をあきらめてしまったからです。

ぼくは、あの子たちにルールをまもれるような人になってほしいです。

ぼくは、ゆう気を出して知らない人にもちゅう意できたけど、ちゅう意の時の言葉づかいが全部おこったような言い方になってしまうので、いけないと思いました。だから、その言葉づかいをやさしい言い方に直したらいいと思いました。

みんながルールをまもって、いいことがふえると、みんなが楽しく遊べると思いました。

[ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282