尾道みなと祭 アジア実習生 ええじゃん特別賞

掲載号 13年05月11日号

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第70回尾道みなと祭(27・28日)は30万の人出で賑わった。12回目を迎えた「ええじゃんSANSA・がり」に今年も、因島鉄工で働くインドネシア、ベトナムの実習生を中心とした37人が出場した。

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チーム名は、「いんてつブロッカーズ」。チームのシンボルになった溶接面を手に持ち、インドネシアの民族衣装「サルーン」を腰に巻き、黒タスキの衣装。ダイナミックでエキゾチックな踊りを披露し、昨年につづき審査員特別賞を獲得した。リズム体操研究会指導員の土井みゆきさんが踊りの指導にあたった。

実習生バンド出演

尾道市公会堂前の「ふるさとステージ」には、インドネシア実習生5人のバンド「アルテファ」が出演。5曲を演奏し、会場から拍手を受けた。

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