因島商店街連絡協議会 因島ロッジで通常総会 設立20周年事業決まる

掲載号 09年05月16日号

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 因島地域の商工主の連合体である因島商店街連絡協議会(村上富男会長)の平成21年度通常総会が8日、因島ロッジで開かれた。

 今年は結成20周年にあたることから記念事業として「福山市鞆の浦への船上花火見学」と20歳以上の独身の男女25組が船上で交流する「恋のキューピット」を行うことが、決まった。

 このほか、いんのしま水軍まつりと経済講演会など年間事業計画を決めた。

 総会後の懇親会には平谷祐宏尾道市長、松浦幸男県議、尾道市議会議長代理の岡野長寿議員らが参加した。

 因島商店街連絡協議会は平成元年4月1日、因島商工会議所のもとで活動していた因島市6町の商店街と商工振興会が合流して結成された。会員数は564。

 結成当初から活動の重点を、いんのしま水軍まつりのバザールの成功においてきた。

 しまなみ海道開通10周年を迎え、因島地域の商工業も様々な問題をかかえており、同協議会の活動が注目される。

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