三庄小正門側に友情の木を植樹
掲載号 08年11月29日号
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尾道市、尾道市人権擁護委員協議会、広島法務局尾道支局の三者は26日、三庄小学校の正門側に、「友情の木」アメリカハナミズキを植樹した。同小の全校児童153人が参加し、学年代表8人が植樹を行なった。
アメリカハナミズキは、96年前に桜の苗木が米国に贈られたお返しに東京に届けられた。それで、「友情の木と呼ばれるようになったという。
この植樹は「人権の花」といわれる運動のひとつで平成11年度からつづけられている。今年度は尾道市内では他に木頃小と三幸小でも行なわれた。