因島高校定時制 陸上2選手が全国へ 3年連続出場の活躍
掲載号 08年06月28日号
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第55回県高校定時制通信制総合体育大会が15日、広島市などで行われ、因島高校陸上競技部の河村優選手(2年)と坂井洋子選手(1年)が全国大会への出場を決めた。同校陸上部は3年連続出場である。
河村選手は、男子100メートルで1位、同走幅跳で2位になり2種目出場。
坂井選手は女子200メートルと同800メートルいずれも2位で、2種目出場。
さらに2選手は400メートルリレーの県チームで出場する。
全国大会は、8月16日(土)-18日(月)、東京国立競技場(霞ヶ丘陸上競技場)。PTA(藤原健二会長)中心に全校をあげた応援体制が準備されている。
なお、バドミントン女子ダブルスで平木美紀・得能里絵ペアが3位。軟式野球が準優勝をした。