因島ライオンズクラブ 盛大に45周年記念大会 名称変更し新スタート
掲載号 07年11月03日号
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国際的奉仕団体である因島ライオンズクラブは10月28日、因島土生町の芸予文化情報センターで、170人が出席し、結成45周年記念大会を開催した。
冒頭、市町村合併時の慣例に伴い、「尾道因島ライオンズクラブ」に名称を変更することを宣言した。岡村俊典会長は、「今日を再出発の日として、先輩たちの持ちつづけた心を大切に、活動をつづけていこう」と挨拶をした。
来賓を代表して平谷祐宏尾道市長がお祝いの挨拶を述べた。最後に入会以来、例会皆出席のグッドスタンディング会員である、浜田勝正、河井實、村上祐司の3会員が表彰された。
記念大会では、総額212万円の結成45周年記念事業の内容が発表された。ライオンズ並木の整備(因島公園とフラワーセンター)▽本因坊秀策記念館竣工記念事業▽ライオンズクラブIFへの寄付▽「奇跡の人・ヘレンケラー」公演。
「奇跡の人」公演は来年3月23日(日)、因島市民会館大ホールで行われる。劇団は「ミラクルワーカーズ」。次世代を担う子どもたちに見てほしいと、関係者は語る。