瀬戸田ロータリー 5校にAED寄贈

掲載号 07年10月27日号

前の記事:“全国老人ク会長賞受賞 重井町「康和会」会長・村上侑さん(78)
次の記事: “生口中に立川志隆さん 落語と音楽講座

 瀬戸田ロータリークラブ(金本光雄会長、24人)は結成40周年を記念してこのたび、心停止状態になったとき電気ショックで心臓のリズムを正常にもどす機器「AED」5台を、生口島小中5校に寄贈した。

 設置したのは、瀬戸田、南、東生口の3小学校、瀬戸田、生口の2中学校。尾道市内では先駆けての設置となる。

 金本会長のもとには、尾道市が感謝状をだし、各校の児童・生徒からお礼の手紙が届いた。

 国際的な奉仕団体である瀬戸田ロータリークラブは今年で結成40周年を迎え、11月18日に記念式典を開催する。各種の記念事業が計画されているが、AED寄贈はそのなかでも最も力を入れたという。

関連書籍

E