重井小・中学校再編地域説明会 2027年因北小中学校と統合 新学校名「因島北」を要望
尾道市教育委員会は8月重井小学校、重井中学校を2027年春に閉校して、因北小学校・因北中学校に統合する学校再編方針を公表した。
9月18日、市教委は重井公民館で初めての住民説明会を行なった。説明会には住民88人が出席し、熱心な意見・質問が出された。
因島重井町の区長会、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会、小中学校PTAで構成される「統合問題懇談会」の代表者は、広島県内の統合の例を丁寧に調べ上げて、地域の実情に沿って「新しい学校名」を掲げてスタートした学校がいくつもあることを説明=写真㊦。そして「因島北」にするよう要望した。
因島島内には土生・田熊・三庄の3校統合により「因島南中学校」(2010年創立)「因島南小学校」(2015年創立)の前例がある。にもかかわらず、「なぜ因島北に校名を決めないのか」という疑問が出席者から多く出された。
発言のいくつかを紹介する。
- 「これでは吸収合併じゃないか。子どもたちが自信をもって新しい学校に通えるように、地域がすすんで協力できるように考えてほしい。新しい学校を立ち上げたら協力を惜しまない」
- 「今日の意見すべてを中庄地区の説明会で報告してほしい。重井町と中庄町が対立するのではなく、共に前に進めるように考えてほしい」など。
- 「因島南中学校にはポルノグラフィティ新藤晴一さん作詞作曲の応援歌がある。新しい学校が魅力的であってほしい。ポルノグラフィティに校歌を作ってもらってはどうか?」
市教委は今後中庄町学区の保護者と住民向けの説明会を開く予定。重井町中庄町両学区の意見・要望を持ち帰ってさらに検討するという。
両学区の合意を得た上で、市は校名などを定める学校設置条例改正案を市議会に提出することになる。
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