瀬戸田シトラスパークリニューアル 観光公園へ

平成の市町村大合併の積み残し案件のタイムリミットが過ぎようとしている。広島県は造船業界の構造的不況の一助として「海島博」を開催。県東部にスポットを当てた。その時の知事は竹下虎之助氏だった。

島根県大田市出身で山陰海岸と比べると波おだやかな瀬戸内海に心誘われ、破天荒にのみ込まれようとしていた造船業界に新風を吹き込もうとしたのが「園芸ベルト構想」だった。まず、向島に洋ランセンター。因島フラワーセンター。瀬戸田(生口島)は世界の柑橘を展示、園芸を計画した。

日本初の柑橘のテーマパークの建設費用は広島県と旧瀬戸田町で約54億円。だが、一過性の観光地に終り2003年に運営していた第三セクターが解散。1999年度の52万2千人をピークに下降。2004年度同町が入園無料化に踏み切ったが激減の一途をたどり2006年1月から合併先の尾道市の管理、運営が注目されていたが、合併条件の積み残し案件に手を加えシトラスパークリニューアルで観光公園として再出発することになった。

(村上幹郎)

瀬戸田シトラスパーク

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