注目される因島総合病院・ホテルみやじま・日立会館一帯の再開発

栄枯盛衰は世の常―。日立造船の本業だった造船から撤退する日も近い。日立がクシャミすれば島中が大風邪をひく、とまでいわれた因島工場から新造船部門を撤退したのは20年前。造船マン数千人の人員削減で「島が沈む」とまでいわれた。

悪夢のような、あの惨劇はウソのように造船ブームがやってきた。2005年に日立造船因島工場を引き継いだ内海造船は主力工場と位置づけ2009年上期にかけて1号船台だけで大中型10隻の新造船を予定している。

創業120余年の歴史を持つ日立造船と苦楽を共にしてきた因島と周辺島民。造船城下まちの政治経済文化面にとっては功罪相半ばする。

離島時代から恩恵を受けて来たのは昭和2年日立造船因島健康保険組合を設立、現在は救急指定因島総合病院として愛媛県上島4島を含め、なくてはならない医療施設である。隣接する造船関係者のゲストハウスを一般開放したホテルみやじま、日立会館など老朽化、再開発を迫られているゾーンからも目をそらさないで欲しい。

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