尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入賞作文【6】「本当の楽しさ」

尾道地区保護司会(楢原幸伸会長)が行った第63回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

「社会を明るくする運動」

高須小学校六年 芝田人夢君

ぼくは、「楽しさ」を見つけたり、作りだしたりする大人になりたいです。その理由は何をやるにしても、「楽しさ」が大切だと思うからです。

ぼくは、ソフトボールというスポーツをやっています。ソフトボールの練習は、とても厳しいです。つらいこともたくさんあります。でも、そのつらいことを乗り越えたら、楽しい、うれしいことが待っているということを学びました。


例えば、夏の間、厳しい練習を週三日以上つづけました。とても暑い中の練習でしんどかったです。しかし、夏の終わりの県大会予選では、練習の成果を発揮することができ、優勝することができました。つらいことを乗り越えた後の達成感を味わうことができました。

また、ぼくは、六年生になり、児童会役員を経験しました。初め、児童会役員になったときは、思ったより休けい時間に仕事をすることが多く、遊ぶ時間が減ったため、「大変だなぁ。」と思っていました。また、人前で、話すことが苦手で、不安な気持ちが強かったです。しかし、児童会役員として人前に立つことで、責任を持った行動がとれるようになっていきました。みんなが楽しめるような会にすることや、だれでも遊べるゲームを考えることで、多くの人に気配りをすることもできるようになりました。今は、児童会役員をして良かったと思っています。

この力を生かして、大人になった時には、同じ会社などに勤めている人に気配りができて、自分から楽しい空気の作れる大人になりたいと思っています。

これらのことを通して、僕は「楽しさ」とは、頑張った後に付いてくるものだと思いました。楽しいからといって罪を犯したり、人を傷つけたりすることは間違っていると思います。

これから、ぼくは、楽しさを見つけたり、作りだしたりしながら、みんなで協力できる人に成長していきたいです。

[ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282