再来年も幕末の女性がヒロイン NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

NHK大河ドラマ「八重の桜」が終ると2015年は幕末の志士吉田松陰の妹・文の生涯を描いた「花燃ゆ」に決まった。物事の善悪はともかく、勝てば正義となり、負けたほうは悪とされる―勝てば官軍負ければ賊軍―を代表して真理と闘う女性のあわれさを感じた人も少なくなかったと思われる。

再来年も幕末の女性がヒロイン。松陰が主宰した松下村塾の門弟、久坂玄瑞(くさかげんずい)と結婚した文。久坂が死去したあと、群馬県令の楫取素彦(かとりもとひこ)と再婚。教育や産業振興に尽くした楫取を支えたといわれる。ドラマは、松陰ら志士たちの活躍と、彼らを陰で支えた女性たちの姿を描く。

運命に翻弄されながらも力強く生きた八重を演じた綾瀬はるかが同志社大学を設立するための募金活動中に倒れた新島襄との別れに「グッバイ、また会わん」と息を引き取る場面に涙した人もいただろう。再来年は幕府守護職から賊軍にされた会津藩と幕府に矢を向けながら勝てば官軍の長州藩にスポットが当てられる

(村上幹郎)

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